例に習って言ってみた(笑)
芸人、渡辺直美氏
「ダサいこと言っていい?
生きざまが、芸人でありたい」
私も例に習って当てはめてみた。
「くそまじめなこと言っていい?
生きざまが、純粋でありたい」
心と言葉
ふと思うことがある。
日本人に多い「否定的」な捉え方からくる言葉のニュアンスだ。
~せねば、~べき、等
これらは否定的が根元なる言葉。
他には
「性格変えなくてもいい」よりも
「性格変えない方がいい」の方がより肯定的。
「なるにようにしかならない」よりも
「なるようになる」の方がより肯定的。
同じ意味でも言葉のニュアンスが心に与える影響は多大。
特に子供にはね…
心は言葉の中にもにじみ出るもの。
人生を肯定的に捉える事ができるようになった自分だからこそ、日常生活でもレッスンでも肯定的表現ができているのではないかと…(^^;
こんなこと、あんなこと
Y氏のレッスン終わって、
努力が何ひとつ報われず、
しかも教えるのが下手だと自負する師匠がまた諦めモード…
そんな師匠の姿勢に呆れた私は、少々堪忍袋の尾が切れそうになって泣いて訴えてきた。
もう疲れた。
ズタボロで悲しい。
むなしい。
腹の中が煮えくり返っている…
♪♪♪
ここから10日後のレッスン。
何事もなく無事に終わりました(笑)
泣いて訴えた10日前のレッスンを、心萎えた状態ながらも録画復習する中で見えてきた事。
それは掌の新感覚、これ、大正解でした!
褒めないY氏の時折見せる驚きの様子。
私はそれを見逃さなかった。
それを今後の糧と励みにし、この経路を辿ればいずれ確実に生まれ変わったように弾けるはず!
先日の涙が、力に変わった瞬間でした♪
つぶやき
私は初期時代にきちんとした基礎土台を伝授されなかった事が仇となり、苦労の連続だった。
それは今でも…
それを反面教師として、もう二度と私の二の舞は踏ませたくない一心で、私は勉強し指導している。
♪気づきvol.1♪
ここを開いて読んで下さる方にも何か学びになればいいなと思い、
ブログのみならず私が練習時に気づいた大切な事も今後、記していこうと思います。
先日、レッスン録画で復習しつつ、ふと…
一見、同じような動きに見えても、中身はぜんぜん違うと思ったこと。
それは例えば、
手首を突き上げるように見えてもそれは「瞬発力」に近いものなのか、
指の第三関節をしっかり「掴む」為のアシストなのか。
むやみに動きだけを真似するのは危険。
ちゃんと理屈を知らないと…!