マイナスをプラスに
ピアノを弾く指は一見小指が長い方がいいと捉えがちだけど、私がついてるトップピアニスト師匠は意外と短かい。
ところがそれをものともしないどころか、むしろバッハ等4声以上の中で出てくるスケールの特殊指使い454545…等は小指が短い方が上手くいく。
持って生まれたマイナスをいかにプラスに変えるかが鍵。性格も能力も。
テンポ感は重要!
「テンポ感で曲の印象が最も変わる!」
私の動画作り歴4ヶ月で学んだ予想外の発見です!
速いテンポの曲は特に。
どんなに曲を作り込んでそこそこに弾けても、その曲そのもののテンポ感が備わってなければその曲らしさは出ない。
音質や音色も基礎の質によるし。だから論理に基づいた基礎や技術が必須。
球筋
ピアノを弾くにあたって必要な掌の筋肉。
さしては親指球筋と小指球筋。
正常にしっかり弾いていれば発達し、この筋肉こそがピアノを弾くうえで重要と言われている。
私、師匠のガッツリした短距離選手のふくらはぎみたいな掌の親指球筋と小指球筋を見てたから、それに比較して自分は全くなくて、弾き方がダメなのかな?、弾く物がバリバリ曲でないから筋肉つかないのかな?、て思ってたけど、今たまたまいろんな人の掌の画像を見てたら、それらに比べて全然あった!(ノ゚∀゚)ノ
異常なパフォーマンスの正体
ジュニアコンペ等でよく見かける子供のあの不自然なまでの派手なパフォーマンスは一体どんな教え方をしてるんだろう?
との往年の疑問が解決した今FBでそれらしき先生を拝見してしまった件。
弾き方が…不自然極まりなかった。
良い音質とは思えない大音量を平気で出している…(;゚д゚)
ジュニア級の審査員で見かけた方だったので、ますますジュニア級のコンペに出させる事に懸念を強く感じた。
よくピアニスト師匠と「あの不自然な弾き方ってなんなんだろうね」て話題にしてたけど、そういう事だったのかとヤケに納得(笑)
その指導者さん、スタッフも数人雇用している比較的大きめな教室だとも判明。
だからその弾き方も数多く飛び火してるのね(´Д` )
以前、私のFBに友達申請きた方だけど、私を雇用目的もあったのかもw
イメージすること
ピアノを弾く時の解剖学的なネックは、尺骨と橈骨が捻れる、という負担。
でも構え方によってそれがかなり軽減する事を学んだ先日。
さらに頭の中のイメージも「捻れてなくて可能な限り平行に近い」とイメージするだけでもずいぶん負担が少なく弾きやすく感じる。
たたがイメージ、されどイメージ。
やっぱりイメージ大事!
人間は意識の動物だから。