今、知った事
いま私は、技術にしろ音楽作りにしろ、常に自分の限界からの脱出に挑んでいたんだという事を初めて知った。
(当たり前すぎてそう思ってなかった。笑)
なぜか?
もちろん、感動の演奏に魅了され自分自身もそうなりたい気持ちはもとより、様々な生徒達の能力を活かす、伸ばす、そして天才的な子が現れた時には芽を摘まず少しでも対応し伸ばせるよに…
グランドピアノ下の仲間たち
ふふ、ウチもそうだけどグランドピアノの下にはたいてい段ボールとか荷物とか置いてるよね、みんな(笑)
いや今ね、FBで拝見したロシアピアニズムで有名な超一流ピアニスト先生のお宅もそうだったから(^^;
私が今ついてるトップピアニスト師匠もそうだし、過去何度か伺った東京芸大講師のピアニスト先生のお宅もそう。もう十中八九そうみたいね(^^♪
ピアノの下の段ボール、なんか自身出てきた(どんな自信や。笑)
(写真はウチです、くれぐれもお間違いなく)
意気消沈
連日の動画作りで昨日はやってもやっても思うようにいかない不出来さあまりに意気消沈し、昼寝3時間もしてしまった上に夜は10時間も爆睡してしまい目覚めたらお昼…その間に崖から落ちる悪夢を見、もう散々。不出来さからの落胆が招いた悪夢とは直ぐに分かった。
でも以前の自分とは違い、改善策が明確なのできっと間もなく抜け出せるはず!
落ち込まない事の前向きな姿勢こそが我が身を救うのだ(^^;
こういう経験は、本当に生徒に直接活かせるので有難い。
自分自身を教える
もうこうなったら動画で録ったもの聴きながら修正に修正を重ねて音楽作りしていくしかない。自分というピアノ教師が自分という生徒に指示する。
それが今の私の練習。
あれ…? この3ヶ月知らず知らずそうしてた(笑)
うーん、やっぱりここから分かる事は、生徒自身も自分で自分の演奏の録音をしてみる、てことだな。そうしたら自分がどう弾いてるのか本当によく分かる。
恥ずかしい演奏、て思えば当然自ら直したくなるだろうし。
それが練習。
よし、今週からレッスン時に録ってみてあげる事も考慮しつつ生徒に薦めよう。