教授された賜物
譜読みにて。
ある音程に耳が敏感かつ繊細に働き音楽的に弾き直しつつ、
「あぁ~、こういう所は元師匠のツボだった…あの師匠につけてよかったなぁ」
と思え、またある音型では手腕のルートを修正しつつ、
「あぁ~、これは今のロシアピアニズムの師匠の推奨奏法がだいぶ身についてきたんだな」
と感じる♪
元師匠8年、現師匠5ヶ月の賜物♪♪♪
脳の癒着を解きほぐす
長らく練習してもしても絡んで縺れてダメだった箇所が、ほんのちょっとした音の配列の捉え方ですぐに解れ、あっという間に正常に弾けるようになった!
まるで知恵の輪みたいにスルッと♪
弾けるために解剖学的なことも大事だか、脳の絡み(癒着)を如何に解きほぐすか、もスゴく大事!
知識の重要さ
(指導者に)知識がないのは、例えば人の鵜呑みや弾き売りを買う、課題曲説明等が全てとなってしまい、やっていい可能な範囲の自由を奪われるどころか、個々の生徒の良さも活かせないし、またそういう頭の硬さは演奏も硬く、何一つとしていいことがない。
逆に知識が豊富であれば、可能な範囲の自由を最大限に活かし、新鮮さを織り込んだ創造性をも産み出せる。
指導者たるや常に勉強を続け、知識のみならず実戦を交えた練習は大事です。
周りのピアノ教師はどうであれ私には関係ないが、もうちょっとなんとかして欲しいとSNSを見ていて感じるし、そもそも移行してきた生徒の弾き方や内容を見て強く強く感じる。
(切実に感じていたことをやっと言えた。)
自画自賛でもない
生徒親から「先生、この子質問があるようで…」
と。
私、昔から質問して欲しいと思ってるタイプの先生(^^♪
「どんな事でも質問して。練習してる人ほど質問が出てくるはずだし、どんな事でも答えられるように先生も普段から勉強してるから。もし答えられない事があれば師匠に聞いてきます(笑)」
と確信もって言ってあげられた自分に賞賛(^^;
ちなみにこの生徒は笑顔を見せてくれた♪
練習終了
同じ曲の練習は飽きるので、
ショパンエチュード規定テンポで大きな1フレーズ(数段)を数十分
↓
チェルニー(30番)規定テンポで1番を数十分
↓
ショパンエチュード次の1フレーズ
↓
チェルニー2番
て要領で交互にやってるなう。
正直チェルニーほんと苦手…
ショパンエチュードの方がまだマシだわ。
てがんばってたら、
もう手も腕も頭も限界です。
今日の練習はこれをもっておひらき~(*´∀`)ノ