見た目は同じでも…
一見、手の形格好が同じに見えても、実際には指先の微妙な接し面や感覚が違うから、まるで状況は変わってくる…
そこの口頭説明もしているけれど、受け止め方も十人十色だし…
オンラインレッスン
オンラインレッスンやってて思う事は、いろいろメリットもあるれけど、生徒の音質改善にはならない。
これだけは対面レッスンで耳から入る先生の生音を聴いてこそ、その音質に近づこうと真似して初めて改善されていくものなので。
これ、致命的かも…
無駄な動きの原因
奏法において無駄な動きは、皮肉にもかつての子供時代に教わり厳しく注意させられた事だったりする。
…と身を持って知るし、他教室からの移行の生徒をみていてそう思う。
むろんそれ以外にも、自らの邪念が産み出したものや学びの過程での思い込みや固定観念、先入観といったものも原因だったりするが。
情勢下でのレッスンの様子
今ごろ気がついたけれど、生徒も私もマスク必須につき、せっかく玄関に芳香剤的な物を置いてても全く意味がなかった(笑)
ちなみに現在の情勢下から、レッスン室は空気清浄機をかけつつマスク着用はもちろんのこと、それ以外にもレッスン前の手洗い励行、出来るだけ触れ合わない、ピアノ2台の距離間で出来るだけ近寄らない、て具合でやってます。
どうしても口頭説明で分からない時は、生徒の手を触る他ありませんが…
偏り
午前の練習はさっぱりだったけど、
午後の練習(今)は弾けるー!
その違いは何か?と考えてみた。
午前は、昨夜就寝前に見ていたあるピアニストのYouTube動画でのコメントで、
「じゃ明日は初めてそこを試してみよう!」
と思った所に意識が集中しすぎたあまりに偏りを引き起こしていたのかと。
で午後はその意識をやめて、戻した。