音楽愛日記
波打ち横棒

レッスン中にこういう直筆譜をサッと出せてよかった!
バッハについては直筆デザインの”ハンカチ”ですが。
ことの経緯は小2生徒が聴音で凸凹音が連なった多くの八分音符を書く際、横棒の書き方に「こんな書き方でいいの〜?」と聞いてきたことから。
その書き方が私にとっては「バッハみたいな波打ちだね♪」と見え、話が展開。ベートーヴェンはバッハの美しさから真逆&乱雑だよ、との流れでこちらを出したところ、
「わ〜、ベートーヴェンの書き方、汚いねー!」
と親子で大笑い(^^;
自分の書いた初めての連続する高低差ある八分音符の横棒の書き方が、バッハと似ていたと知り大満足げな様子でした(*^^*)
本日のお迎え花

今日は暖かいですね♪
いろんなものを少しずつ詰め合わせてみました♡
みなさんいつも一生懸命がんばられていて本当に頭が下がる思いです。
その努力は私にとっても指導の力になります。みなさんの為に今日も精一杯の尽力をしたいと強く強く思います。
いつもありがとうございます。
どうぞお気をつけてお越し下さい♪
使命続行
頂点に立つ人や成功を手にする人は必ずしも才能や素質があるというよりもむしろ「諦めない心」「打たれても打たれてもメゲない心」の結果なんだと思う。
私、べつに頂点に立とうとしてるわけではないけれど、この気持ちは持ち続けたいと思う。
先日、月謝未払いでしかも私を罵倒し、無惨な辞め方をしていった生徒父親がいました。
これ以上やり尽くせないほど私は尽力していたのに、です。
わが娘が上手くいかなくなった試練を機に豹変してしまった親でした。
なのでそう思った。
メゲずに私は私の「指導」という天職を、そして使命を続行し続けます!!!
百害
つくづく「腕の力を抜く」て指導は、百害あって一利なしだね。鍵盤から手が手前に外れてしまう。
(これ、以前ついてた鬼弾けるピアニスト先生K氏が言ってた。「なんでみんな手を引っ張ってくるの??」て。笑)
秘訣は企業秘密(笑)なのでここでは書かないけど。
(レッスンで言います)
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*)
もちろん力んでもダメだよ。
こういうのって自分の練習から見えてくること多い。
もちろん「なぜここ、生徒は弾けないんだろう?」て思案することもあるけどね。
生徒ファースト
生徒に曲の魅力を伝えるのにCDを聴かせる安易さは伝わりずらいと思うんだよね。臨場感なしな上に整ってて綺麗すぎる演奏はどうしてもバーチャル的な聴こえ方のみな気が…
やっぱり自分が奏でてあげられるのが理想。ブルクミュラーやソナチネとはいえ魅力を引き出すには私にとってそれなりの練習が必須。
何本もの指の関節が瀕死のカオスだけど、生徒優先としてかがんばります。