音楽愛日記
ピアノ教育
ピアノという習い事が他の習い事と大きく異なるのは、好きだから続けるとか嫌いだからやめるということではないということ。
いわゆる「ピアノ教育」だ。ピアノ教育とは一言でいうならば、ピアノ継続を通じて忍耐力や人間力をも養う総合的な教育のこと。むしろ、こちらが主軸かと。
そしてピアノ上達はその結果であって、その過程にある「忍耐持って継続する」が最大の重要事項。
ぜひこれを親子二人三脚で歩んでいってほしいと切に願う。
わが教室では、この「ピアノ教育」を心得てくださっている親御さんが非常に多く、可能ならばすべての親御さんの中に存在しますように…!
レッスン時の環境♡
レッスンの空き時間が最も集中したよい練習ができる(笑)
なぜなら、レッスン時は室温湿度ともに生徒の皆さんにとって集中できるよう、最高に居心地の良い空間作りをしてるから。
でも普段自分の練習は、指の不調で「どうせ30分も練習できないし」と思うと、わざわざ26畳もある広いレッスン室をたった30分の時間をガンガンガン暖房費使って居心地良くしよう、なんて光熱費の無駄はしたくないから(笑)
なので、床暖なしの一時的な空調(エアコン)のみで “頭寒足熱”の逆の“頭熱足寒”で集中ができない(笑)
決意
先日の術後6ヶ月検診から2日目の朝。
治ることのないこの病気は、プロテクター装着を管理しながら一生向き合っていかなければならない事実を知り、でも落胆している暇はなく、今後の生き方設計&指導法改めて考えさせられています。
とはいえ、今年から実践し始めた指導法はやはり有力であり、その指導法に自分自身をさらに落とし込み極めていくことを決意。
そう思うと、私の人生は今までの出来事の良いことも悪いことも全てが「指導のための」ものとして活かされシフトしている実感がある。局所性ジストニアも進行中の変形性関節症も。
これらの病気を経験しているからこそ今の自分がある。(楽曲を解説できる力も、世界の一流が使う奏法も学べ、生徒のためになれている実感)
ちなみに、
①先生は弾けるが生徒はみんな下手
②先生は身体的不都合で弾けなくなったが生徒はみんな上手
これのどちらが真っ当か?
私は当然②を極め続けます!
今日のレッスンも、お互いに頑張りましょう!
どうぞお気をつけてお越し下さい♪
術後6ヶ月検診
昨日、幹細胞手術の術後6ヶ月検診に大阪のクリニックへ行ってきた。
おそらく一生プロテクター装着の生活なんだと言うことを薄々感じ、少々ショックだった。
とりあえず前回の3ヶ月前と違うのは、ピアノをそろそろ弾いてよいということ。ただし弾くとき専用の「90度ほど曲げられるガチガチプロテクター装着して」という条件で。それと痛みが出たらすぐ中止する、という条件も。
いちおう進展ということなのかな…
とはいえ、もう自分には今までのような通常の選曲は、左手には不可能だということも感じた。
指導に関しては、それをマイナスとして捉えるのではなくむしろプラスとして捉え、今後のよりよく発展した指導設計を新たに思案してみた時、それこそが私の潜在的に持っているメリットを活かしたものだという気がしてきた。
とりあえず神様が奇跡を起こしてくれることも視野に祈りつつ(笑)、諦めず頑張ろうとは思う。
距離
譜面から少し離れてみると(50cm以上)、今まで見えてなかったものが見えきて、幼児への解説(言葉表現)の指導に行き詰まっていたものが一気に解消。フレーズの大きな流れや変化していく様、それに伴うイメージ映像…
ちなみに人生もそんなもんかもね。
少し離れて客観的に見てみれば、意外と先行きの明るさが見えてきたりして?笑