音楽愛日記
表現というフェーズ
生徒たちにはいつも、
「音楽を演奏するというのは『空間に絵を描く』てことなんだよ」
と説明しています。
単なる正確な音の羅列になって欲しくないし、それは聴く人にとってもつまらないもの。
またそれだでは演奏とは言わないし。
弾き方によって弦が生み出す音の絵の具(音色)やタッチは多彩なほど豊かな絵(音楽)だし、またそれをいろいろ使おうと試みる練習の方が何十倍も楽しい!
だから私はレッスンで、その手段を伝えようとしている。
でもそのためには、まずは正確にスムーズに弾けることが必須。そのうえでの「音の絵」であり「表現」だから。最初から「正確にスムーズに」をすっ飛ばして音色を作るとか表現するのは無理難題。
幼児や習い始めの1〜3年では「正確にスムーズに」的練習ノウハウのレッスンをするけれど、それ以降は生徒自身がおうちですること。
実際にここをクリアしてくる子は進度がとても早いし、そのぶん表現の楽しさを実感しているもよう。
なかなかそこ(正確にスムーズに)に達せられない場合は、今一度、今までのレッスンでの蓄積を総動員してクリアできるようがんばっててみてね!
ぎっくり腰で
大切なピアノなので弾き終わったら必ず大屋根を閉めるんだけど、この1週間ぎっくり腰の症状で閉められずずっと開けっ放しだった。
やっと昨夜(レッスン終了後)約1週間ぶりに大屋根を閉めることができ、閉めたピアノの姿を久しぶりに見て、なんか新鮮な気分(笑)
ちなみに整形外科に今回も再度行ってきて分かったことだが、ぎっくり腰とは思ってなかったこのぎっくり腰に似た症状のこれ、医師に言わせると「レベルは人それぞれで、それもぎっくり腰ですよ」と言われた(笑)
わずかな改善
今日のレッスンはぎっくり腰同然の症状で、ほんの僅かでも腰を曲げるとペキッ⚡️となるので、いつものような素早い行動(?)ができず、予め生徒や親御さんにお伝えしてからレッスンを始めていた。
そこから約7時間のレッスン終え、
「あれ?」
てなった。
レッスンが終わったらきっと酷くなっているだろうなぁと想像していた症状が、逆にほんの僅かながら改善している感じ。
気のせい?
ググってみると、ド安静よりも症状に無理のない程度に少し体を動かしている方が血行が良くなって早い改善につながるんだってね。
みんなぁ、ありがとうね!
腕で指揮振りしたり等、みんなを指導させてもらったお陰で少し改善したよ!(^o^)
大人の先入観
生徒たち、みんな意外とソルフェージュ(聴音も視唱)が大好きで🥹
ちなみにこの子は5才女児生徒。
マジメ腐った面白みもないテキストだと思って渡してたソルフェのテキストだったけど、子供にとっては意外と嬉しかったのかも🥹
やっぱり大人の勝手な先入観はいけないね。子供にとっては全てが新鮮なんだもの。
ヘンレ版
昨日もお決まりのシーンを見て感慨深かった。
幼児からここでピアノを習い始めて4年を経た生徒が、昨日プレ•インベンションを卒業してバッハインベンションに入った際、渡すテキストは当然かの世界一流楽譜出版社の「ヘンレ版」だ。私は音楽高校に入学して初めてこのヘンレ版を持った。ピアニストや専門家が持つヘンレ版だ。
この専門書(楽譜)を持つ子供の気持ちってどうなんだろう?と毎回思う。
きっと誇り高き大人になった気分かと想像できる。
この気持ちを胸に、これからもどんどん音楽への興味を増幅させてさらなる高みへ上昇していってくれるとうれしいな♪