音楽愛日記
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来月、実家の法事で会う幼馴染の超仲良し従姉妹とラインで連絡を取り合う中で、彼女も昔ピアノを習ってたのでわが教室の生徒たちの夏の発表会の演奏動画を送ったところ「みんな上手だね〜」と驚き。
うち、ほんと皆さんいい生徒たちばかりでついつい自慢したくなっちゃうの♪笑
SNSでは何かと生徒への不満を口にするピアノの先生をよく見かける中で、うちはほんと、感謝だなぁ!
皆様、いつもありがとうございます!!
本日のお迎え花
今日の秋バラ(四季咲き)は少し多めに採れました。
本日も皆さんのお越しを楽しみにお待ちしております♪
今日は4才になったばかりの新入生ちゃんの初レッスンもワクワクです!
初ポリフォニーなのに
レッスンで “ピアノはオーケストラ” てことで、基本的にピアノ演奏はポリフォニーであることを小1ちゃんに教えたくて、そのママが音大ご出身(ピアノ科)てこともあり導入教則本に出てきた初ポリフォニー2声を、そのママと私で初見コーラスした。
すごく楽しかった♪
すると…あら不思議!
その直後に弾かせた彼女の2声が、ちゃ〜んとポリフォニーになった😳✨
指使いの検証
クレメンティのソナチネ6番。難易度は上の方。
生徒に出した宿題曲なので検証&試弾中。
ここ、どう考えても上の指使いでしょ。
2424…だと暴れるし高速テンポ出ないしで、これ採用したら「やっぱり子供の弾き方ね」てやつの典型になるかと。
私は子供にこそ、音の聴こえ方はプロを目指させている。ここでは繊細かつ軽やかな真珠の音が欲しいところ。
この2424の繰り返しでもプロピアニストみたいに前腕と手首の回転を絶妙な割合でコラボできればいいけど、このレベルをやる子はそこがなかなか難しいようで、だから上の指使いで。
ちなみに子供こそ、プロの使うテクニックを低年齢のうちに指導すれば出来ます。そこが大人と違うところ。
ところが巷の様子から、先生がそこの指導が出来ていないケースがほとんどのもよう…
ダヴィッド•フレイ
昨日はこちらを♪
今まで存じ上げてなかったピアニストだったが、
それはそれは素晴らしいピアニストだった。
美しい透明感ある硬質な響きを持つ極上の音楽を演奏される彼の経歴を拝見すると、コンバト(パリコンセルヴァトワール)ご出身でルヴィエ先生にご師事。数年前まで私がついてたあの硬質で透明感ある音が魅力的なコンサートピアニストの先生と経歴が同じ!しかもお二方は同年代…!(同級生だった可能性…)
•コンバト出身
•ルヴィエ先生
という二つのキーワードがそういう音を生み出すのか、たまたま経歴が同じで私が勝手に結びつけて捉えてしまったのか、どっちだろう?
兎にも角にも、今の私が目指したいバッハの弾き方で大いに参考になった。