音楽愛日記
新調プロテクター!
3週間前に再生医療の幹細胞による最先端手術を受け、効果は半年以降ということで、日々この指を使ってなくても曲がってきてしまう懸念を少しでも食い止める為に、大阪の院長先生から、
「以前のクリニックに来週、行かれるなら是非、プロテクターをそのような形に作ってもらって下さい!」
とのことで、今日セラピストさんが作って下さったこれ、曲がった関節を“ポキッ”と意図的に正す行為をやらなくてもずっと指がまっすぐにいてくれて頼もしい!
スゴくい〜い!
\(^o^)/
美しい=エネルギー
イチローさんもそうだったけど、大谷さんも打ったフォームが綺麗だよね。
ピアノも同じ。フォームが綺麗ならたいてい音楽も綺麗。
逆に、変なパフォーマンス(不要なパフォーマンス)があると、聴こえてくる音楽も変。
まぁ、一言で言えば、
「美しいフォーム=エネルギー」
かと。
これ、宇宙の法則。
スピリット入魂
5才(年中)の幼児にも、右手メロディ左手伴奏の左右の音バランス(右手しっかり左手ひかえめ)を試みさせます。
すぐにはできなくても、そういうスピリットは必ず音楽の中に反映されるから。
それを「幼児だからまだ無理」とか言って指導しなかったらいつまで経ってもできないし、それは大きな罪です。
幼児も子供も教え方次第で大人顔負けのいろんなことができるよ!
笑顔で
「弾けるようになる」
「上達する」
は、やっぱり師弟ともに笑顔がじゃないとそうなれないんだよね。
もちろん先生側のノウハウや知識的な素養は必須のうえで。
なので今日も笑顔でがんばります!
がんばりましょう〜♡
あえて
過去の講座の資料を見返していて、
そう…これね。
演奏がうまくても教えるが出来ない、てよくある。
学校でも、頭のいい先生の授業ほどよく分からなかったりする。
そういえば以前、レスリングの吉田沙保里さんも
「私、教えられないんですよ。なんで人が出来ないのかが分からないから」
と仰ってました。
私が5年ほど前までついてた鬼弾けるコンサートピアニストの先生もそうだった。
「なんでみんな弾けないの?」
と。
で、ノウハウをお聞きしても、ちゃんとお答えして下さるものの、いざ自分でそれをやろうとすると…出来ない。
ちなみに巷のピアノ教室の先生の生徒さん達もどうやらそれと似た症状を抱えているように感じる。移行してきた生徒達がそこの悩み(先生に質問しても納得する答えが得られない、又は答えられない、又はやっても出来ない)を訴えてうちに入門されるケースが多いからだ。
私はその逆。
今は指関節が病気であまり弾けないけれど、今まで自分が弾けない、を弾けるに変えてきたそのノウハウは、かなり確信を持って通用すると、今となっては自負してる。