音楽愛日記
なけなしを使って
左手 人差し指の幹細胞手術(再生医療)を受けた変形性関節症はまだまだ改善には長丁場という担当医いわく。
日常生活で使わない事はもちろんのこと、ピアノもこの指は極力弾かない方が望ましいというわけで、自分の練習でこの指は使っておらず。
でも生徒を指導する為に先生の都合で弾けないからと言って弾いて聴かせないわけにはいかず、かと言って練習しないで弾ける人間ではないので、なけなしのこの指は、その時だけ使い生徒達への奉公と思い練習している毎日。
というよりも、かわいい生徒たちの為にそうしたい!
今日はこの曲。
バッハインベンションはピアノ学習者にとって最も必須で、もしこれをやらないとすれば致命的とも言われているほど重要ポジション。
バッハが教育のために書いた作品だもの。
しばらく弾いてない曲はやはり練習しないと弾けません(笑)
愛=教養
保育士さんや介護士さん達の不祥事(暴力や放火)が相次ぐのは本当に心が痛む。
こういう職業の人たちに絶対条件として必要なのは
「愛」があることだと思うんだよね。
そして、愛=教養、なんだと思うな。
久々の
涼しくなり、四季咲きのバラがポチポチと。
なんか春っぽい服装ですがレッスンしてるとめっちゃ汗かくので。扇風機も出したままで私の方に向けて固定(笑)。生徒たちに当たると寒いと思うので。
蚊も元気になってしまってるのでバラ取りにいく際に蚊が苦手とされるエッセンシャルオイルを体中に吹きかけ、生徒たちから「先生いい匂いする〜」と言わてる(笑)
いい加減
連休といってもどこへ行くわけでもなく、普段ならピアノの練習をしていたんだけど、指が病気でほぼ練習できず。でも今までのそんな過ごし方の癖で家籠りw
とりあえず指を最小限に使える範囲で済む夏終いを…
窓辺の扇風機とチェアの井草シートを片付けたらスッキリ!
ちなみに、完璧を目指したら私みたいに病気(指が)になるので、以前とは違い生徒たちには「ほどほどに」という心構えを背後に持ち、レッスンをしてます。(あまり言う事はしないですが)
いい加減=良い加減、これ大事です。