本日のキーワード
今日の意識のキーワードは「脇」と「小指球筋」!
「ちゃんと弾こう」と思えば思うほど、どこかが必ず力む(笑)
今回は脇が力む→いろいろ力む、て経路が明確になった。
師匠のアドバイス「肋骨を膨らませる」も、脇に鍵がかかってるとダメ。
意識
ピアノ弾くのって、ほんのちょっとの「意識の切り替え」で変わることをまたまた実感なう。
その「どう意識を向けるか、切り替えるか」を見いだすのに時間を要したり、知恵や知識、努力が必要だったりするんじゃないかな。
肋骨使いはデフォルト…!
先週、師匠が弾いてくれた豊かな音と表現の演奏動画から、何をどう取り入れ自分のものにするか?どう弾けば魅力的かつ豊かな表現ができるか?と思考錯誤しつつ自分なりの手応えを感じながら今日、師匠レッスンへ。
果たして師匠のご判断はいかに?
なななんと、この師匠について2ヶ月半、今日初めて「ベトソナは凄くよくなった!」と褒めてもらえた♪
ショパンエチュードも「方向性としてはいい変わり方をしてきた」と言ってもらえ、自分なりの努力が報われた瞬間!
ところでベトソナの師匠お見本から「なぜ身体がそういう動きを成すか?」と洞察&考察し試したところ、コントロールが少し楽になった気がするし、少なくとも体感はぜんぜん楽チン!果たしてそれが正解か否か?今日訪ねてみた。
答えはなんと「肋骨使い」なのだそう!しかも「肋骨を使うことはデフォルト」とまで…!
たしかに初めてやってみた私の音も変わるっ!w(゜o゜)w
今日さっそくそのノウハウの掠りを教わり、すぐに出来るようなものでもない事を知りつつさっそく今晩からトライ!
ちなみに師匠も過去にショパコン出たことあったとは…!
(前師匠はファイナルに一歩届かず…だったのだそう)
意識
持論だが、人間は「意識の動物」かと。
実感として「意識」の方向に速やかに流れ始める。良くも悪くもね。
だからこそ、練習では「良いイメージ」「出来る感覚」を持ってすることが最も大切だと、これまた実感。
よく世間で言うところの「治すにはその倍の時間を要する」なんてのは迷信。その迷信にみんな意識を置いてしまう事で諦めてしまったり「どうせ時間がかかる」とダラけてしまっているように思う。
今日はよい意識を作るために、半年ぶりにリサイタルを聴きに♪
いつもハイレベル講座で大変勉強させて頂いてるお馴染みの、世界でご活躍の先生のリサイタル。
良い刺激も大事(*^^*)