久々の師匠レッスン
5ヶ月ぶりの師匠レッスンはインベンション1〜3、シンフォニア1〜3の計6曲持参。
師匠の第一声としては、
「解釈のスタンスが一貫してあり、直す所はない」
とのご感想。
ホッとするも、「もっと縦を意識しても」とのご指摘も。
ちなみに、バッハ作品は単にテーマや対旋律を意識するだけでは不十分で、バッハの言葉(アナリーゼ)を表現をしてなんぼ。そこには大いにご評価いただけた。
駆け始めは縦を意識し過ぎたあまりに流れを損ない、そこからの横をかなり意識しての過程なので、これからは縦と横のせめぎ合いかな。
それぞれのテクスチャー全てを反映されるべく、これからブラッシュアップします!
(=だいぶ難しい)
バッハインベンションとシンフォニアはピアノ学習者が弾くもの!みたいな勘違いを払拭したくて、来月の師匠門下発表会で弾きます。
優れた芸術作品として!
帰りは寄り道して3ヶ所ストピのハシゴを目論み、走れる服装で(「走れる」笑)
「星に願いを」をホテルラウンジで弾いた際、静まり返ってみなさん聴いてくれていたもよう♪
(こちらは明日!)
真っ赤なシール
どうしても手首が高くなりすぎてしまう子に今日、鍵盤と手首はいつも磁石で引き寄せ合う関係性のイメージを、手首に磁石が埋め込まれたつもりになれる真っ赤な丸いシールを今日貼ってあげたら、
「なんか違和感ある〜」
と言いながらとても嬉しそうで♡
計算どおり!!!
すると、左の手首にも貼ってほし〜の…と言わんばかりに左手を差し出してきたので(笑)貼ってあげたら、大よろこび!
ならばこの1シートあげるよ、と差し出すとめちゃめちゃ嬉しそうでいつも以上に元気に帰っていった♪(°▽°)
100均で買ったシールでここまで喜んでくれるなんて幸せ♡
100均様々(笑)
そのシールをおうちでも手首に貼って実践して直ってくれたら、私の大発明!てことだね♪
本日はこちら
素晴らしかった。
今年はなぜだかショパンの葬送ソナタを多く聴く機会が多く、だいぶ耳が肥えてしまっていたにも関わらず、今日のは心にくるものがあり涙が出た。
10年以上前かな?彼の演奏を初めて聴いたのは。
当時から彼は非の打ち所がないほど完璧だったのだが、なぜか心には届かず。
そこから10年以上の歳月を経た本日、彼は進化を遂げていた…!
というと偉そうな上目線に聞こえるが、そういう意味ではなく、プロのピアニストの事を常にリスペクトしてるのはいうまでもございませぬ。
久々の下田先生講座
本日はこちらへ。
ショパンエチュードについての講座。
エキエル版、未だ購入してなくて(笑)、でも今までのパデレフスキー版は侮れないことが今日の講座の下田先生の見解(いや、ショパンの直筆画像からどう見てもそうでしょ!て私も大いに賛同)で判り、今日は本当に聴講してよかった!
下田幸二先生に感謝!!
めっきり寒くなり、今期、初ウールセーターと初革ジャケット。
出不精の私はたいてい「ついで」の用事を見つける(笑)
今日は行きに寄り道して、まずはキャリーケースのキャスター交換の預けから(大荷物&重いw)