本来なら
今日は、本来なら福井の実家で法事&父(90才)のお見舞いのはずが、父の容体があまりにも悪くてそれどころではなくなり法事を取りやめに。
この件が分かったのが約1ヶ月ほど前のことで、本来レッスン予定日だった本日(30日)を変更させて頂いた後の話。
すると変更直後に母から連絡があり、父はもう年は明けられないだろうとの事で、30日帰省を1週間早めて先週、面会してきた。
何を言いたいかというと、ここで父のことではなく、土曜日レッスンの生徒たちにとって先週(23日)は祭日でレッスンお休み、今日もそんなわけでレッスンお休み、トータルで3週間も空いてしまうわけだ。
3週も空いてしまうと生徒達は我流に引き込まれてしまい、今まで師弟共に頑張ってきたことがかなり流れてしまうことが今までのケースでは見受けられたので心配。
なので本心は今日レッスンをやりたかった。でも一度レッスン変更をしたうえでやっぱりやるともなると、生徒を振り回す羽目になるのでできなかった。
どうかそちらに流れてしまわないことを祈りつつ、むしろ期間が空くからこその各々のマイペースで生まれるプラスの働きを望みたい。
神様、どうか頑張ってるみんなをそちらにお導き下さい…
ちなみにSNSで知ったのだけど、レッスンは第1週、第2週、第3週の月3回のみ、て教室があるのを見た。
それってレッスンが三週間も空いてしまうところゴロゴロ出てくるよ?
先生は楽だろうけれど、生徒達は育たないだろうね。我流にばかり流れてしまって引き戻しても引き戻してもその三週間の空きでまた元の木阿弥。
まぁ、そこまで真剣でない生徒にとってはちょうどいいのかな?
私はそんな教室、絶対イヤだ(笑)
自分が主催者としても絶対やりたくない。
私は出来る限り3週は開かないようにしてる。
別モノ
世界の巨匠だからという聴き方ではなく、でもやっぱり世界の巨匠は全てが全く違う。
耳慣れた曲なのに、新鮮さと驚きがあり、とにかく新鋭的で魅了される。
「あ、ここにこんな内声が潜んでる…」とかね。
押すところは押して引くところは引く、とかも。
今、聴いたのはキーシンとルービンシュタイン。
4日ぶりに練習
父の病状悪化でしばらく福井に帰省しており、
ピアノの練習は4日ぶり。
スケール等からファーミングアップの際、
「そうか〜、〇〇ちゃんが指潰しちゃうのはこの理由かも!」
て降りて来た!
私の練習っていつも、
練習=生徒のノウハウ掴み
になってるんだね!
久々の師匠レッスン
5ヶ月ぶりの師匠レッスンはインベンション1〜3、シンフォニア1〜3の計6曲持参。
師匠の第一声としては、
「解釈のスタンスが一貫してあり、直す所はない」
とのご感想。
ホッとするも、「もっと縦を意識しても」とのご指摘も。
ちなみに、バッハ作品は単にテーマや対旋律を意識するだけでは不十分で、バッハの言葉(アナリーゼ)を表現をしてなんぼ。そこには大いにご評価いただけた。
駆け始めは縦を意識し過ぎたあまりに流れを損ない、そこからの横をかなり意識しての過程なので、これからは縦と横のせめぎ合いかな。
それぞれのテクスチャー全てを反映されるべく、これからブラッシュアップします!
(=だいぶ難しい)
バッハインベンションとシンフォニアはピアノ学習者が弾くもの!みたいな勘違いを払拭したくて、来月の師匠門下発表会で弾きます。
優れた芸術作品として!
帰りは寄り道して3ヶ所ストピのハシゴを目論み、走れる服装で(「走れる」笑)
「星に願いを」をホテルラウンジで弾いた際、静まり返ってみなさん聴いてくれていたもよう♪
(こちらは明日!)
真っ赤なシール
どうしても手首が高くなりすぎてしまう子に今日、鍵盤と手首はいつも磁石で引き寄せ合う関係性のイメージを、手首に磁石が埋め込まれたつもりになれる真っ赤な丸いシールを今日貼ってあげたら、
「なんか違和感ある〜」
と言いながらとても嬉しそうで♡
計算どおり!!!
すると、左の手首にも貼ってほし〜の…と言わんばかりに左手を差し出してきたので(笑)貼ってあげたら、大よろこび!
ならばこの1シートあげるよ、と差し出すとめちゃめちゃ嬉しそうでいつも以上に元気に帰っていった♪(°▽°)
100均で買ったシールでここまで喜んでくれるなんて幸せ♡
100均様々(笑)
そのシールをおうちでも手首に貼って実践して直ってくれたら、私の大発明!てことだね♪