黒歴史
授業終了後ソルフェレッスンに向かう歩道から見える温かそうな店内で楽しそうに飲食する家族や学生を横目に、深々と雪降る身も心も悴む夕方に足早に先生宅へ向かい18時に再び学校のグランドピアノで練習に戻り20時半に寮へ帰宅。冷たい夕飯を取っていた3年間…
今日のような冷たい雨や先日の雪降る悪天候で思い出す音高時代の黒歴史。
三位一体
昨日の練習は、先日の師匠レッスンアドバイスのお陰で、音の響きと楽器と身体が一体化する観点にほんの僅かにでも身を置けてよかったと思う。
なぜなら往年感じてきていた、世界の巨匠や素晴らしい演奏家たちはみな、音と楽器と身体が一体化してると感じてたのに対し、自分にとっては未踏の地だったから…
今日もその実現を目標にすべくがんばろっと!
個性的な演奏とは
「鮮明にキャッチ(音を)できていれば自然に出てくるものがある」と師匠。
個性の一要因だと思った!
個性はアナリーゼや指使い等、様々なものから生まれるが、これも列記とした重要要素!
くれぐれも音楽において"個性的な"演奏は意図的に作るものではないし、増してや"けったいな"ものでも決してない。
左を聴く
悪天候や電車遅延等あったとしても、私にとって師匠レッスンが最優先、今日も元気全開で行ってきました!
ちなみに週一で通ってますが、なにか?(笑)
ご指摘の「左を聴く」は、生徒に書いてることを自分にも書くハメに(笑)
"あるある"と言って下さった師匠の寛容さに感謝!
ラップコートと30年前のラップスカート、それとさすがに今日はレインブーツで完全防備。