昨日の出来事
ヒーリングに訪れた最中の出来事…
正論を指摘されるのはいいけれど、
人の心を度外視で語ったら正論にならないよ…
いくら私が話しやすい相手でもこちらはヒーリングに訪れた客です、もう少し考えて…
彼女のあまりに強すぎる口調が打撃で心は刺されて萎えてズハボロ、倒れそうです。
とりあえず「人の振り見て我が振り直せ」という事にして自分の糧にしますが…
♪♪♪
でも、こんな嫌な事があっても、
懸命にレッスンや練習に励むと、もうそんな事どーでもよくなってきます(笑)
打ち込めるモノがある、てこういう事なんだなぁ、うん。
打ち込めるモノがあることに感謝!
正しい手の地図
ピアノを弾く道具「手」の正しい脳内の地図のひとつですが、
中指の付け根のコブは、掌の中心である事。
これを知った時、私はあまりにもの衝撃から絶句してしまったものです…!
今まで思っていた所は単なるシワ(笑)、嗚呼おおきな勘違い🤣
これがどんなにピアノを弾くうえで重要な思考ポジションであるかは、深く学んだ人にこそ分かります。
生徒達にそれを伝えても、みんなポカーンとしてる。
なぜ?😦
いつか分かってもらえるようにしなきゃ…
勉強費用
お財布事情のお披露目かもですが(笑)
私の勉強費の支出は収入の半分。あり得ない数値😂
正直、生活の為なら他の仕事がだんぜん有利です!
全てのピアノ教師というより「誠実な指導」を望む人のみだと思うけれど、そこに割く時間とお金は無限大。
さらにそれが可能な環境と家族の理解も不可欠。
私はそれが出来る環境に感謝し、ひたすら精進のみです!
テクニックのこと
ついている日本一のテクニックを持つピアニストY氏のテクニックのうちのひとつに、
「鍵盤と手を一体化させる」
というものがあります。
黒鍵と白鍵のでこぼこに手を密着(馴染ませる)させるわけです。
その為には、黒鍵白鍵それぞれに合わせた指先の角度が微妙に変わってきます。
「鍵盤と手を一体化」させる事でレガート等をより滑らかに弾ける手助けをします。
ただ弱い薬指は、特に腕からの自然なアシスト&指の付け根の支えの強化訓練が必要ですけどね(^^♪
果てしない訓練道!
5本の指がバラけないように、
脳からの延長結束バンドで固定する訓練をしている(^^♪
指導している身でも、まだまだ訓練も修行も絶え間なく続きます。
ピアニスト師匠Y氏やアルゲリッチが理想。
理想は高く!(^^)
♪♪♪
指の付け根(第3間接)でしっかりと手のひらを固める事によって、指を強化し、ふにゃふにゃを防ぎ音が良くなる。そして早いパッケージも限界なく弾けるようになるのです。
ピアノ奏法の世界では「脱力」ばかりが取りだたされていますが、脱力ばかりでは上手く弾けません。
そのような事は当レッスンでも常に目を光らせて(笑)監視&指導しています。
ちなみにこのテクニックに関しては、留学時代から訓練を継続していたという日本一のテクニックを持つ師匠Y氏でさえも、ピアニスト活動真っ只中の30代でやっと完璧にマスターしたのだとか…!
理想に向けての訓練の道は果てしない。