音楽愛日記
目的は同じ
ためらいや躊躇があるとどうしても文章に句読点が増えるように、
演奏もためらい等を表現したい時はそうするといいよね。
でも逆に情熱的に行きたいなら一気にガーーッと!
文章も演奏も手段は違えど目的は同じ。
″表現すること″ と ″伝えること″
心に緩急があるからこそ、人の心に寄り添う表現にも緩急やメリハリが大事♪
どんなに弾けていても″能面″じゃつまらないし伝わらない。
まあそれは ″弾けている″ て事にはならないかもだけど…
演奏は魔法じゃない
感情を込めるだけであたかも演奏に反映してしまうかのような助言をする先生をよく見かけるけど、
情感を込めるだけじゃ演奏には反映しないよ、魔法じゃないんだから…
音の存在意味(アナリーゼ)を考察した上で、生徒にはそれを反映させるテクニックを教えてあげなきゃ。
我々にとって当たり前すぎる事でも、巷の教室の先生達には意外と皆無だったりして驚く事が最近よくある…
練習の虫
世には美しい景色、夜景、街並み…魅惑的な所が沢山あるというのに、家で弾きこもる私…これでいいの?と自問自答するが答えはただ一つ。
「これでいい♪」
まあ私が育った家庭がアウトドアで多感期にあらゆる所に連行(笑)され、感動とインスピレーションを得られる身体の造りになってるからこれでヨシとする(^^♪
休憩の大切さ
休憩(手や腕、脳を休ませる)も私にとっては大事な練習のうち。
やはり筋肉も脳耳も、使えば当然疲労するのだし、それを無視してやっていたらさらに萎えて病気になる。
過去の私のジストニアはそれも要因のひとつ。
そもそも疲弊した脳と耳と筋肉は、練習の質も落とすしね。その質の悪さが耳に当たり前になってしまうと″イカれた耳″てことだから。
いつも知らず知らずやり過ぎてしまう私みたいなのこそ気をつけなきゃ…