使命としか…
先ほど夫から、
「昼も練習してるのに夜も更にやってて毎日毎日よくやってるな~て感心する。尊敬する」
と言われた。でも私にとってピンとこない。こんなにやっていても、まだまだ自分の思う理想には届かず…
自分には向いてることが他に山ほどあるのに、よりによってこんなに向いてないことを人生かけてやってる私はなんなんだろうと思う。
癒し
心が打ち砕かれ夢が叶わなかった絶望を描いた曲、私が過去に経験した苦しみの残骸部分に触れ、心にそっと寄り添ってくれる。
このショパンのとある曲、一人でしんみりと弾いてるだけで心が癒される。
演奏は人前で表現してなんぼのもん、と信じて疑わなかったが、必ずしもそれだけではなく、こんな楽しみ方もあっていいんじゃないかと思った。
HSP
「HSP」て言葉、いま初めて知ったが、ああ私もこれなんだなぁと思った。
しかしそういうカテゴリーに身をおいて甘えてても仕方がなく、受け入れて活かすつもりで前進するのみ。
一瞬でも和声
ただの和音でも、それはただの和音ではないので和声の関係性を表現しようとするところに(例えばチャンチャンチャン=DTDとか)神は宿ると実感。
今あたり前のことを言いましたが(笑)
ただね、テクニック的なことばかりに気を取られていると、こういう最も大切なことを忘れがちなので。
教授された賜物
譜読みにて。
ある音程に耳が敏感かつ繊細に働き音楽的に弾き直しつつ、
「あぁ~、こういう所は元師匠のツボだった…あの師匠につけてよかったなぁ」
と思え、またある音型では手腕のルートを修正しつつ、
「あぁ~、これは今のロシアピアニズムの師匠の推奨奏法がだいぶ身についてきたんだな」
と感じる♪
元師匠8年、現師匠5ヶ月の賜物♪♪♪