音楽愛日記
想像力
そういえば先日うちの生徒ちゃんの手の甲に黒マジックでデカく『2』て書いてあるんで何かと思ったら、幼稚園のマラソン大会(600m♪)で2位になった際、先生に書かれたと言う。
マジックで体に書かれることが嫌でそれ自体が罰みたいに感じる私みたいな子もいることを、どうして先生たちは想像つかないかな(ー_ー;)
音楽をやるうえで、如何に楽譜の奥を読み込み演奏に反映させるか、というのは必須。
そういった想像力なくしては皆無…と改めて実感した先日の何気ない出来事だったのでした。
生徒たちにはレッスンを通じてそういう成長の促しも私はしているつもり。
戻る場所
切羽 詰まってるので(今月中末に師匠門下発表会)、夕飯終わって後片付け終了しても、椅子に腰かけるのはダイニング椅子やくつろぎチェアではなく、ここ。
あ~早く解放されたい…
…て思うんじゃなくて、練習楽しもう!
て言えるのはウソ。そう言えるようになりたいけどまだムリ。
アクション振動
木曜日。師匠レッスンの日。
朝練たくさんしようと思って今朝はだいぶ早く起きたが、なんだかんだで結局1時間ほどしかできなかった(笑)
でも、ある曲で指先にアクションの駒が転がる振動が絶えず伝わってくるなかなかのいい感覚♪
この感覚がずっと定着できるといいのにな。
ひとつ言えることはやっぱり、やっぱり押しつけないこと。
かといって浮いててもこの感覚は宿せない。
熟成
その曲が熟成し実るには、やっぱりどんな短い曲であっても人前に出したあと、さらに数ヶ月はかかるかなと。
人前に出し、一旦その曲をやめることで耳も身体もリセットされ、その間に別の曲で培ったテクニックがあるので再び復活させた時、それらが使われ音楽も自然に作り直されていく感覚♪
音楽の理想は果てしないけれど、心と共にどこまでも成長する。