2022-07-22 11:03:00
無になる
昨日の師匠レッスンは門下発表会本番直前の最後のレッスン。
通して6曲弾いたが結果は事故だらけ。
いつも何かに邪魔されている…!
今朝ふと、
「作曲家の作品を演奏する」とは、いかに自分の魂を含め身体の全てを作品と一体化できるか、にあると思った。そこに強い自我は必要なく、むしろ自我が邪魔をする。
そう、自我に邪魔されていた。
自我は練習段階でアナリーゼと共にどう弾こうか考えるのに必須だが、本番では不要物。
そんな意味では作曲家との協調性が必須かと思った。
「無になる」とはそういうこと。
やっぱり白黒、好きなんだ♪
鍵盤の色だから(笑)