音楽愛日記
ヒートアップ(笑)
昨日のレッスン終了後にバッハインベンションやってる生徒と同席の親御さんに、
バッハは聖書の言葉を音符に暗号化しててそれはまぁ平均律なんだけど、例えば半音はため息の音程、増4度は悪魔の音程、減3度は心が潰れる音程、完全4度を半音ずつ降りていくのはパッススドゥリウスクルス(日本語では“険しい道のり”)と言ってイエスが十字架を背負ってゴルゴタへ向かう道のりを表すもの、シラドシを結ぶと歪んだクロスになりそれは十字架の音型…これらが集まれば曲名なくても受難曲決定で、
でもインベンションもその断片はあってさっきやってたのもその一部だけど、学者さん達がそれぞれ研究して分析していても尚、未だに未解部分があるのは宇宙と同じで、だから「バッハは宇宙」て言われてるんだけどね…
と熱く熱く語ったてしまったが(笑)、
分かってくれたかな?
いや少なくとも「バッハがなんかスゴそうだ」とは伝わったと思う。
参加することに

う〜ん…12月のピアニスト先生の門下発表会、指が瀕死すぎて今回は見送ろうと思ってたんだけど、
指を開いたりフォルテで弾く負担を避け、過剰な長時間の練習も避ければ弾けなくもないので、バッハなら…と弾いてる今日この頃。
バッハ弾いてると面白くて楽しくて弾けば弾くほどその深みに触れられ味が出るいわゆる“スルメ”だし、指がダメで大して弾けないからといって芋づる式に耳を衰えさせてしまってはそれこそ致命的なわけでそれを阻止する意味でも、またジストニア時代の弾けなかった頃に勉強したこの書き込みというのは私が最も取り柄と自負するところのバッハの真髄と音を暗号にしたバッハ自身の言葉を演奏に変換できるところ。
こういう時にこそバッハの真髄を形にし、それを披露しないでいつする?てことで…
なので今回、このバッハインベンション1番〜3番とバッハシンフォニア1番〜3番で出させていただこうと。
手段は違えど

先日、生徒の親御さんからとても気の効いた贈り物をいただきました。
ありがとうございます♡
無添加の、純粋な素材だけのだしパックです。
テトラパックに入ってるそれは、鰹×昆布、うるめイワシとサバ節と鰹×昆布、の2種類。
昨日は2種類両方を使って醤油ラーメンに!
香味野菜やトマトと共に長時間煮出したものに醤油と酒で極上の醤油スープが出来上がり♪
ヘルシーな極うま醤油ラーメンでした!^^;
そして今晩は和風ポトフ!
こちらは混合節パックの方を使って塩と少々の醤油で味つけ。こちらも極上スープ!
和風にちなんで具にはお豆腐を。
和風ポトフ、なかなかいいね!
なんか料理って音楽に似てるといつも思う。
素材をどう活かすか?素材を何に置き換えるか?
で、また新たな料理が生まれるところがね。
また、イメージしたものを表現することに関しては手段は違えど全く同じ。
ハノン
私がピアノを習い始めた時のピアノの先生にはいろいろ思うところあるが、
でもチャラっとしたキャラクター物のテキストではなく、ハノン等テキストの王道を歩ませてくれてた。
ハノン、バカにできないね。
私が可笑しな指使いをしないでこれたのは(勿論こここではハノン極普通レベルの、の意)ハノンのお陰かも。