音楽愛日記
残念な人
突然豹変して去る人、てたまにいる。
でも私は、
「あぁ波動が落ちたのね」
と捉えるようにしてます。
とはいえ“相手にしない”との余裕は私にはまだなく(笑)、自分が納得して後悔のないよう行動は起こす。でも執拗にはやらないけどね。
波動が落ちた人に必死になると、肩を並べるハメになって自分の波動も落ちるからね。
それにしても酷いと思いませんか?↓
5年前の小5の時に他教室から以降してきた生徒親子の話。
6月末のレッスンに欠席して(この日は7月分の月謝をご持参いただく日)、7月第1週目も欠席、第二週目にメールがきて「急ですみませんが退会するので7月分月謝はご容赦下さい」と。
要するに「未払いで退会させてほしい」との意向。
ほんと酷い。勝手すぎる。
で要求させてもらうと、
「主人が払わなくていいと言っている。支払いは今消費者センターに相談中なのでもう少し時間下さい」てな内容のメール。
もう呆れる。なんならこっちが消費者センターに相談したいぐらい。「こんな酷い人がいるんです、支払って当たり前の物を支払ってくれないんです」て。
旦那さんは私の事務員でもなんでもないでしょ。うちの事務関係をなぜ旦那さんが決めるわけ⁉️
全く酷い人だ…
でその後、消費者センターでどう言われたのか、なんの連絡もないままフェイドアウト。
(たぶん支払うように言われたんでしょうね)
人に迷惑をかけ(しかも5年間、献身的にお世話してくれた先生でしょ?「感謝してる」て言ってたよね?少なくとも私はやりづらい生徒だったけど必死で指導した、と胸を張って言える!)、こんな形で身勝手な去り方をする酷い人を相手にするだけ時間と労力の無駄ですね。
このブログにこんなグチめいたことを今までかつて書いたことないけれど、今回はあまりにもアタマにきたのでね。
私、愛する生徒たちには極力腹を立てない自負があるけれど、今回は初めてここで吐き出して後を引かないようにしておく。
私だって人間だもの…
切り替えて、次行こ〜!
引き続き、一生懸命がんばって真摯に練習に向き合い、私に慕って下さっている心温かい在籍の皆々様のために私は尽力します!
みなさん、いつもありがとうございます♡
迷い

バッハシンフォニア2番、12/8拍子、舞曲。
一拍分の八分音符3つのタンギングをどうするか?
どの程度タンギングを顕すか?それもとも透けさせる程度にするか?
をかなり迷ってるなう。この判断、この音楽の躍動感に握る重要ポジションだしね。
う〜ん、迷うな…
まずは自分の決断から。
解決策

ピアニスト前師匠の、めちゃくちゃ速すぎるテンポ感に「それじゃこの曲の「流れ」は出ても、それ以外の真髄があまり現れないよね?」と疑問が残り…
そんな時は、このCD!
もちろんシフやバレンボイムを聴いてみる方法もあるが、まずはこれ!
これ、作曲家先生のおすすめCD。
以前はほとんどのバッハ作品の曲のアナリーゼを受けた作曲家先生のおすすめ太鼓判CDで、2声や3声をヴァイオリン、ヴィオラ、チェロで合奏してるのでスゴく分かり易い!
生徒たちにも教材として使っています!
今回は自分の疑問解消に。
使命

前師匠のバッハCDを聴いていて、シンフォニア11番が始まった瞬間、月イチ10年講座を受け続けていた作曲家先生の「これ、僕が藝高受験で弾いた思い出の曲」て言ってたのを思い出し、前師匠の美しい演奏と彼のアナリーゼが完全一致し、
「そうだ、今の私はこのバッハ2声3声を弾くのが使命だ。これこそが今のポジションだ!」
て明確になった。
門下発表会

本日、私がついてるピアニスト先生の門下発表会。
指が4本も病気併発で瀕死すぎて、今回は見送ろうとも思ったが、まずは手術指は避け、瀕死指は無理させない程度に収められる選曲をし、なんとか出演することに(^^;
とはいえ、師匠レッスン受けたのは今回は1回のみ。
自分の知識範疇で出来る曲だったのと、レッスンを受けてしまうと真面目さからモーレツに練習をしてしまうので、それは今の指の状態からは自殺行為てある、という2点の理由から。
自分の出す音にイマイチ響きが足りない自覚は百も承知で今回の出演。
ところが、ミス数ヶ所を除いては響きがよかった、との高評価をいただけた♪
ある方は「私もそういう深みのある演奏をしてみたい」とのお言葉…!
嬉しかった。
てんやわんやだったが、とりあえず今回は「ヨシ」とする(笑)