音楽愛日記
in tempoという檻(笑)
師匠のベトソナCDがきっちりin tempoで弾いてるので、ポリーニのように少し自由なのを聴くと少しホッとしたりする(笑)
でも最近、師匠も以前とは捉え方に変化あったそうで、私が古典のそこにこだわってしまってる様子を感じてくれて、良い意味で否定してくれた♪
檻から少々はみ出しても良し(笑)
今さらながら(笑)

ポリーニのベトソナCD初体験。
全体印象はずいぶんと華やか。Vn.に例えるとグァルネリで聴いてる感じ?
呼吸が聞こえるのが臨場感♪
fの入りに「ウ-ン」て突入する様が師匠とそっくり(笑)
グールドみたく歌声も入ってて、私も弾いてる最中の自分の声を押し殺すのやめようと思った(笑)
総合感想は、やっぱベートーヴェンて凄い!←
本日の練習の収穫
音型の捉え方やスパンを変えたら、今までゴミのようになって弾けなかった所が弾けるようになった♪
「音型やフレーズを如何に捉えるか」もテクニックのうちだと思った。
頭良すぎる先生はその観点で物を言うので生徒が分かりづらい現象の逆で、私はできない先生なので生徒はよく分かるだろうな、きっと♪
本日の講座聴講

本日の講座曲《フランス組曲第2番》は意外とまだ触れておらず書き込み余地余裕!
現場で声かけられ振り向くと、そこにはなんと20年ぶりのピアノ教師の旧友の姿が…!
懐かしむと同時に共通のピアノ教師の旧友が先日病気で亡くなった事も聞かされ再会と別れを一度に味わう複雑さ…
帰途の電車内では、スマホ電池切れの強制電源切りに遭遇してしまい何もできず…
しょうがないので、録音に収めてきた講座を聞いて復習しようと試みるも、電車の雑音で聞こえず…