音楽表現のネタ
短調のカデンツの中に一瞬だけ減7が入るのがたまらなく好き…
あの、一瞬のもろくも儚く何かが壊れ去る感が…!
偽終止も好き。
終止を嘘ぶくその様は、突如として予想外の展開でもあるので、短調の場合は一瞬そこが夢と希望に満ちたりする…
映画『マチネの終わりに』
映画『マチネの終わりに』ぜひ見てみたい。
クラシックギタリスト役の福山雅治氏、ギターは弾けてもクラシックは初めとかでゼロからのスタートで練習したとは興味深い。
今回映画の練習でクラシックギター3本購入、その金額はギャラを凌いだとか。
…俳優さんの入り込み方、ハンパないね!尊敬!
数年前、基礎からスタートした我が身にとってとりあえず今回の映画はとても興味深すぎる。
うん、絶対見よっと♪
ちなみに映画内容は、″大人の恋愛″がテーマだそう。
(いつも見るツボがみんなと違う私…爆)
レッスンの真髄なのかも
昨日は1パーツに1時間かけられたレッスン…
もはやレッスンとは名だけで、ほとんど病人相手の″クリニック″って感。
でも師匠もやはり、幼少期~フランス留学中もそのようなレッスンを受け続けてきたとの事だし、それなしでは良い音楽は語れない作れないと。
…納得。
これこそがレッスンの真髄なのかも…
師匠の目の前で出来なくて号泣する私、
「普通の人ならピアノとっくにやめてるわ」
の呟きに、
「普通じゃなくてよかったね」
と師匠。
ん?普通じゃないって事は、わたし変態だと思われてるの??(笑)
でも昨日は真摯に向き合ってくれた師匠に感謝です。
ちなみに私が生徒にそこまでやるつもりはない。
よほど意識が高すぎる子でなければ、これをやられた暁にはピアノぎらいをかえって生んでしまうから…
あくまで″指導者として″の良い耳とテクニックを作るためです。
報われた本日
ああ、今日は幸せ一日だったなぁ…!
生徒が試練を乗り越える兆候が見えた事、
ちっちゃいうちに訓練させ絶対音感を持つ生徒達がみんな跳躍音程をも容易く聴きとる事、
私自身がさらに弾き心地良い弾き方をみつけ、幸せな気持ちで練習できた事、
etc.
全て諦めなかったからこそ成し得たことかと♪
悪魔の押しつけ行為
研究してた懸念思案が、昨日レッスンしていて明確になった。
自分も含めてマジメな人は押しつけがちだね、みんなじゃないと思うけど…
押しつけ行為は前腕でやってる事が多く、前腕には多くの指を動かす筋肉や腱が入っているため、ここを固めたり押しつけると結果、指の動きを阻み音も硬くなる。
その証拠に師匠の前腕は驚くほど柔らかく軽くて、弾いてる最中でも私がその腕を持って取り上げると、すぐに軽く持ち上がる!!
これ以前からの衝撃事項です!
みんなはその逆…