本日の師匠レッスン
精神性の腹中ピーヒャラゴロゴロを全て排出しレッスンへ(笑)
自分にとっていま最も必要な要素は「客観的に聴く」とのご指摘。
納得です。
でも弾きながら客観的に聴くとは本当に難しく、
往年のギモンを思いきって師匠に聞いてみた。
「ピティナ等の検定試験でピアノ教師達がみんな客観的に聴けてる?」
師匠の答えはノー。
少なくとも学生達はほぼ客観的には聴けていないそう。
それと意外にも、下手でも客観的に聴ける人もいるとの事。それ初耳!
とにかく客観的に聴けるか否かは、上手下手と無関係のようだ。
あー意外!
話しは飛ぶが、耳は鬼師匠なのになぜだか存在は身近すぎて師匠には何でも話せてしまう私。
今日も好き勝手にペラペラと喋りまくり、
「先生の顔見ると安心感からうっぷん晴らしにいろいほ吐き出してしまう」(笑)
と告ってしまうと 、
「それ普通は逆。今の時代でよかったね」
と。
ありがとう師匠!
ファーがセレブっぽいでしょ(笑)
気づきvol.5
ミス解消のための反復練習は大事だけど、
その注意事項の特質上、ともすると硬くなって固まるのを助長し、それを癖にさせる練習になりやすいから、要注意だね!
手首の柔軟性
″ある完全な音楽家の肖像″という書籍から、
ピアノの音色は鍵盤の中でしか変えられない、とピュイグ・ロジェ氏が語っている。
師匠も全くもって同じことを仰っている。
師匠について5年、私なりに如何に鍵盤の中を使えるか、離鍵をせずにレガート等を弾けるかを研究してきた。
そしてこれが出来るためのコツは、ズバリ、
「手首の柔軟性とその使い方」だと。
もちろんその違いが分かる耳と感性、そうしたいという欲求があることは大前提のうえで…
音楽鑑賞三昧♪
先日は師匠のリサイタル、
昨日は音大時代恩師の室内楽(pf.)、
音楽三昧です♪
師匠の多彩な音色はやっぱり秀逸!
そして80歳近い恩師は今もなお演奏現役!
師匠の多彩な音色も、恩師の音楽長寿も、
両方を真似したい!
室内楽にて、プログラム中にある″イングリッシュホルン″てどんなんかと思ったら、オーボエの二回りデカイやつだったのね。
音域はクラからファゴット以内、てところかな?
宝石のキラキラは好きではないけど、ステージのライティングでキラキラ輝やく楽器達は本当に大好き!
だから私はファッションコーデで「黒×シルバー」が好きなんだなぁ、と思った♪(笑)
(もっと早く気づかんかったんかい。笑)
気づきvol.4
押しつけて(力で)音を出すというのは、当然筋肉硬直で音が硬くなるし次への運びも困難になるのは勿論、
指先の神経回路も潰して脳みそ有耶無耶にされてる気がするんだよね…!
だから当然、その両面から次への瞬間的作動が劣る。
それと、全ての音に意識を向けすぎるのも弾けなくなる。
もちろん一部のみに意識過剰になるのも偏って弾けなくなるし。
バランスよく意識を分散できる頃にうまく弾けるようになってるから、そうなる為の練習。
意識の割合分散の練習(笑)