音楽愛日記
爪をギリちょんに切る理由
そこまで先端を使って弾くわけではないのに、なぜピアノ弾きが深爪ギリちょんまで爪を切るか、その理由が分かった。
移動時に必要なの。特に高速パッセージの時に。
ショパンのような黒鍵と白鍵が入り混ざった複雑な回路を素早い動きで指運びする為には、指の柔らかさも必然。
その指の柔らかさと指先がコラボって、打鍵後に次の鍵盤への指運びをなめらかにするために、指先の丸みを使ってタイヤのような役目をするため。
その為には爪が出っ歯ってたら無理。
ちなみにこれ、列記としたテクニックです。
ところがこれ、意外と盲点で、弾ける人の中でそこの認識がない人がかなり多いように思う。いわゆる自然にやっている人。
無意識だと指導はできない。
「なんで弾けないの?」
て思うらしい。
指導する我が身として、そのノウハウを知れて良かった。
Gの夢
Gを殺す夢を見た。
掃除機で吸い取ろうとするもデカいGで重さゆえに吸い取れずホースの下でドローンみたく舞っている🤣
そうしているうちに弱っていき羽の1枚2枚3枚…と羽が剥がれていき(どんだけ羽ついてんの!?🤣)、次第に小さくなり気づけば跡形なくなってた🤣
これ、何を意味してるんだろう?
腱鞘炎が治る経緯?(笑)
のんびり時間♪
テレビ見ながら編み物なう♪
(昨日、後ろ身頃が編み上がり、前身頃に着手)
こんなのんびりした幸せがあっていいんだろうか?て思うけれど、手指腱鞘で練習セーブの今こそ2~3ヶ月はこうやってやんわり行きます(生きます)。
一生ピアノを弾いていくためには今ムリをしないことが最も大切。
ちなみに指が正常ならもくもくと練習してた時間。
1872年の!
「小田原にドライブに行かない?」
とクラシックマニアの夫が目を輝かせて珍しく誘ってきてくれるので、なぜ小田原なのかと理由を訪ねてみると、興味深いピアノがあるんだそうで…
手指腱鞘炎で練習セーブの境地にあるので喜んで便乗させてもらった♪
ドイツの1872年"リットミュラー"というメーカーだそうで、鍵盤の表面はボロボロだがタッチはいい感じの軽さで音も綺麗な透明感♪