音楽愛日記
幅の差異
うーん…オクターブの幅、自分の手が感じてる以上にもっとずっと狭いんだよね~
数年前、ヘバーデンの痛みで1年ほど使わなかった時期があり(その間は5抜きで弾いてた)、その間ひどく曲がってしまい幅が狂ったんだと思う。
とか言ってても仕方ないので、早くオクターブの幅を正確に捉えられるようにしなきゃ(^o^;)
結局(笑)
メロディーのイントネーション、いろいろ考えあぐねた末、結局 "どシンプル" に収めることに(笑)
あまり変わったことするのはイヤ。
今までの試行錯誤はなんだったのか!?と思ったりもしたが、いつなんどきそこを弾いても「自然な」音楽はそれのお陰できっの生まれるはず。
説得力等もそう。
試行錯誤した分だけのとこはある!
奥義
ピアニッシモの和音の連続をラクに安定して弾くコツ、やっとちょっと見えてきたかな。
ポイントは体幹、掌にある人差し指と親指の間の支え、それと虫様筋。
あ、鍵盤の底までの指の位置(どこの地点にいるか)は最も重要なのはいうまでもないけど!
ギリな綱渡り(爆)
先月の師匠門下発表会で失敗して設けた来月のリベンジステップ、私のステージ持ち時間は10分以内でエントリーしているため、途中でミスって小節を少し戻ろうもんなら途中で時間切りに遭ってしまう(笑)
今回、私の演奏トータル時間は9分ちょい。
ステップはステージに足を踏み入れた所からストップウォッチを押し、演奏を終えステージをはけるまでが持ち時間。
なので今回は脇目も振らず早足でステージを歩き椅子に座ったら即座に弾き速やかにはけないと切られる(笑)
それなのになぜそんなギリギリな選択をしたのか?
それは過去に裏方でタイマーマンをやった時、上から、
「少しはみ出すぐらいなら可哀想なので切らないで」との指示。
今回、その運を願ってのギリな綱渡り(爆)
心で聴く 頭で聴く
数ヶ月前、ホロヴィッツの演奏を聴いて泣けたある曲。
今、自分でも勉強し始めたので参考にと思い再度聴いてみたところ、専門的知識が邪魔をして涙なんて一滴も出ない。
心で聴くのと頭で聴く違い。
気持ちは複雑だ。