音楽愛日記
すばらしい恩師
毎度お馴染みの尊敬するピアニスト先生の先日の講座の復習をしながらつくづく思うことは、音校時代の恩師の楽譜への書き込み事項がなんて素晴らしいのだろうと。
彼は学園内の短大ピアノ科教授だったのですが、当時の稚拙すぎた私はそれをモノに出来ず宝の持ち腐れで…
今や高齢の恩師で、毎年、細々と年賀状で繋がっているのだけれど、今年はお返事の年賀状が来てなくてちょっと心配…
危なかった
危なっ💦
カレンダーが1月に逆戻りしてて💦
明日のベートーヴェン講座、うっかり失念するところだった…!
事務局からの講座一日前メール伝達がきてくれたお陰で気がついた💦
一日前メール伝達、ありがたや~
現地受講の時代にはそんなのなかったからほんと有難い(*^^*)
私のレッスンでは
私のレッスンでは、たとえ幼稚園児でも自分の頭で考えてもらうことにも重点を置いています。
難しければヒントを与えながら。
こことここの違いは?
どういう感じがいいと思う?
次は何を気をつける?
それを繰り返すことによって自発的な子に育っていきます。
もちろん最初から質問をしてこれる自発的な幼稚園児もいます。質問を嫌う先生もいらっしゃるようですが私は大賛成で、その質問を機にさらに掘り下げ興味を持たせ知識を豊富にさせるレッスンをしています( v^-゜)♪
こういう時の会話は最も楽しいレッスンの時間なのです♪
レッスンより
なんか嬉しいのは、未就学児にして音楽がどんどん洗練されていくこと。
半年前の夏の発表会の時の、あの重い弾き方や音楽感とはえっらい違う♪
毎週、親子でいつもがんばってきてくれてる♪
ちなみに時計の長い針が「6」を指すと1時間レッスンが終了なのだが、6を指した瞬間に私に目配せしながら時計を指さしモゾモゾする未就学児(笑)
かわゆ♪(´・∀・)
それにしてもまだ未就学児なのに1時間をみっちり集中できるようになったのもスゴいことだと思う!こちらは一年前とぜんぜん違う。
でもいけないね、よかれと思って時間を引き伸ばしてやってあげようとする行為は、一見いいようで実は子供にとってはありがた迷惑。
一時間を小さな身体で必死で食らいついてたんだから、燃料切れは当然のこと。
気をつけよ…