実り
いやぁもうね、あれだけ聴音取れなかった子が、先日はパーフェクトに取れて本当に嬉しくて!(*´ー`*)
絶対音感は付けさせてたので音はほば完璧に分かってる子ではあるものの、リズムが取れない書けない空間把握能力に欠いてたことも相まって、なかなか一筋縄ではいかなかった。
約一年、工夫とアイデアを凝らして指導した甲斐あったし、そして何よりその子と親御さんが諦めずがんばってくれたのも大きい!
幸せ
私は感情がそのまま顔に出るしウソがつけないことを小さい生徒こそもよく知っているので(笑)、褒めるとめっちゃ喜ぶ(笑)
とはいえ私みたいに飛び上がったり手をたたいたり…まではせず満面の笑顔程度(私がいちばん子供っぽい笑)
あ、一人、4才の子は手をたたいて喜ぶね( ◠‿◠ )
以上、マスク外したレッスンから一週間、約3年間のマスクレッスンでは感じることができなかった幸せなのでした♪
「歌う」「譜読み」
これあるあるだと思うんだけど、
•「歌って」と言うと声を出して歌い始める
•「譜読みは?」と言うと声を出して音名を言い始める
でもよく考えたら親御さんがピアノ未経験なら仕方ない。それほどこの内容は「専門用語」的なものが…
ちなみに歌っただけでは無意味で、抑揚のノウハウを教えることも重要なレッスン内容。
ここ、大事!!
全身を使うとは
ピアノは全身を使うとはいえ、全身が動くわけではありません。必要ない所は動かない方がいいのです。
でも難しいよ?これ。無知では無理。
ちなみにこの“全身を使う“は、ピアノの先生でも勘違いされてる方が多い様子。上半身を激しく前後させたり、フォルテだからと腰を浮かせてみたり…は違います。
そうではなく、
•身体の中身をどう使うか
•どのような位置に骨格を持ってくるか
てことです。安定して弾くためにも動き不要な部分があるのです。特に肩関節と腕の関係は、肩はダラダラに力を抜き、その肩関節にはまっている腕は自由に動く、ets.…
本当に知識必須です。
音大の授業では科目にないし、つく先生にもよりますがそこまで仰らない先生が多く、盲点なのです。
だから練習してもピアニストとは何かが違う…てことになるのです。
生徒たちにむやみに身体を動かせさせたら、それこそめちゃくちゃになります。
生徒たちはみんな忠実に先生の言うことを守ろうとするからなおさらのこと。
ピアノは自然でらくな弾き方が最も大事。
かといって、自然な弾き方とは自然に弾くだけでは無理。
今日は今一度、自分自身でもその“使い分け“に着目して練習をします。
ノーマスクで
今週はずっとマスクなしでレッスンしました。
生徒達にもマスクなしを促したところ、選択はそれぞれでしたが(外す生徒8割)生徒達の表情を確認しながらのレッスンはとても安心できたし、楽しいものでした♪
みんなこんなに嬉しそうな笑顔で、かつ熱心に学んでくれてたなんて最高の喜び!
本当にうれしい(╹◡╹)♡