音楽愛日記
テクニックはマル秘(笑)
よく企業が″秘伝の″ とか言ってるでしょ?
ピアノ奏法の世界もズバリそれです!
たとえば…
毎年夏恒例の ″ロシアン・ピアノスクールin東京″
公開レッスンを聴講に行くと、モスクワ音楽院教授陣の弾き方と受講生の弾き方が明らかに全く違う。だから当然音色も違う。
で、聴講者である私にとって何故そこの動きを指示しないのかと、もどかしい思いで今まで見てきていたが…
そこがマル秘なんだよね。要するに″秘伝″ (笑)
″ロシアピアニズム″ 著書の大野氏もそう記してた。
常に研究している私にとっても、そこんところをうすうす感じてはいたので、やっぱり!て(笑)
私もとうぜん、師匠からの直伝&研究の賜物の伝授は、″我が生徒達のみ″ です(^^)
3人一丸
私がレッスンをしていて生徒の上達や興味を示す以外で最も嬉しいのは、
同席の親が興味を抱きピアノの所に歩み寄ってきて子供と一緒になってレッスンに参加している時!
昨日の親がそう。
いっぱい質問してくれるから、嬉しくてどんどん答えちゃう♪
3人が一丸となって楽しく学ぶ幸福感♪
そんな時って子供もとっても嬉しいそう♪
熱い先生(私)
昨日も生徒に、
「これをやるとこうなって、そしたらこれが出来るようになって、そしたらこうなれるよ、スゴいよ、だからやろーねー♪」
と熱く語ってしまった😅
そんな時、たいていの中学生以上の生徒は大人顔して子供のように熱く語る先生(私)を温かい眼差しで見守ってる感😂
手の不満

私の手は男なみに大きく太いわりには指先が細く、だからピアノに向かない、ヘバーデンで曲がった小指が云々…諸々の愚痴もなくはなかった。
そんな卑屈な思いは師匠の手に出会い覆される事に…
師匠の指先もとても華奢なのです。
故に形状はピアノを弾く上で無関係。
自分の手をいかに使うかが重要所。