音楽愛日記
レッスンの朝のよくある心情
レッスンの日を迎えた今朝、レッスンのプレッシャーから食欲もなければ脳が混沌として眠くて眠くて、せっかく練習のための早起きだったのに意味をなさず…
ところが曲に感動して泣いた瞬間、覚醒しました!
さ、練習練習!
練習中ふと、
人を感動させたくて音楽をやるのではなくて、自分が感じた感動を形にしたい一心でやる事が大事、と思った。
今日はそんな気持ちでレッスンに挑みます!
それにね、
師匠が私のみならず弟子にボロクソいうのは、何も苛めたいからではなくて、
それほどまでに師匠自身が音楽の僕だという謙虚な気持ちからなんですよ、音楽をメチャクソにしたくないからなんですよ。
だから今日もボロクソ言われても平気、て思うことにしとく(^^)
つぶやき
そんな簡単にうまく弾けるんだったら今頃みんなピアニストになってるって!
大した努力なしで出来るなら、おごった人間になるよ。
山ちゃんの母親だってそう言ってたじゃん。
楽器未経験や、何かを極めようとした経験のない親御様に是非ともお伝えしたい!
諦めないで努力の継続で得たものこそ尊いし、それを身につけさせる事こそが教育上最も大切だと考えます。
より多くの試練を乗り越えた人の方がはるかに人間性が高められ、奏でる音楽にも深みがでます。
それに対して、諦めて次々と手を出させる家庭の子供をみていると、結局「諦める」事だけを身につけさせるハメになり悲惨さのみで、気の毒でなりません。
あるSNSからの引用文
ピアノ教師の立場からも、またピアノ教室を探される立場からも「ごもっとも」なお金に纏わるお話を拝見したので皆さまにも是非!
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「お金お金してるのはちょっと…」と言う先生がいますが、それは違うと思います。
ピアノのレッスンという価値を提供する事によりお金を頂きますよね。「私のレッスンはこれだけの価値です」と金額を提示し、納得した人がお金を払い習います。資本主義を解いた経済学者のマルクスはそれを使用価値と交換価値という言葉で説きました。ググればいくらでも記事が出てきます。
もし、お金を貰わずに無償でレッスンしたら…本当に習いたい人は「タダという事はそれだけの価値しかないんだな」と判断して警戒し、習いません。そして「無料」に飛びついて来る人は「無料」だから来る人です。
本気で弾けるようになりたくて来る訳ではありません。よって、きちんとお金を頂いてピアノを教えなければ、ピアノ業界の質の低下に繋がります。
この世界は「お金」があるから発展したんです。お金がなければ縄文時代のように自給自足の生活です。
お金は決して汚い物ではありません。尊い物です。
もし、お金を貰わずに無償でレッスンしたら…本当に習いたい人は「タダという事はそれだけの価値しかないんだな」と判断して警戒し、習いません。そして「無料」に飛びついて来る人は「無料」だから来る人です。
「常識」は悪者!
今日はスゴく弾ける!
自分が弾けはじめるほどに、
今まで「常識」と言われていた奏法や発音法に、いかに邪魔されていたかを痛感している。
常識、固定観念、先入観、既成概念…
これら百害あって一利なし。