音楽愛日記
弾くとは物理学vol.1
「弾く」ことがつくづく物理学だと改めて実感!
音型の支点となる場所を分析して決めたら、
そこを中心に慣性の法則で転がしながら、それ以外は音程をイメージするだけ。
今までミスをなくそうと全ての音に必死にガッツいてたあの労力は一体なんだったんだ!?
アルペジオ等が連続する高速パッセージのノーミスは、そうでないと無理。
難しい…
音楽作る、てつくづく難しい…
歯切れよくしようとするとバタつき易い印象になるし、
かと言って、もうちょいレガート、
て思うと、な~んかモサモサするし…
はあっ…💧
物欲のなさ
物欲なんて、昔と違ってめっきりなくなったけど、
ピアノが理想的に弾けるようになったら、きっと物欲数値はゼロになりそう(笑)
嗚呼、理想に近づきたい…!
でも、それが執着にならないようには気をつけたい。先日のような激怒を招かないように…
なぜなら、怒りの矛先は執着だと思うから。
音の粒がそろわない?
自分では音の粒が揃ってるつもりだったのに、
師匠に言わせると全く揃ってないと言う。
これのどこが揃ってないと言うの!?
録音でよくよく聴いてみると、ほんの僅かに、数字に例えると0.001mm次への音間隔が長い。
そうか…
たった音一つ(指一本)、僅かにダメなだけで全体に不揃いな印象を与えてしまうのね…
結果その前後もビミョーにおかしくなってる。
結局、音3つも…
じゃ、途方になんか暮れてないでそこを直せばいい、てことね♪
そうすれば長い高速パッセージも師匠にのように近づける、てことだよね!
うん。
そう思うだけで前向きがんばれそう!(*゚▽゚)ノ