音楽愛日記
練習の源
子供を練習させるには、
やっぱり絶えず音楽に触れてないとダメですね。
演奏会はもちろんのこと、
それが頻繁には困難なのであれば、せめて
CD等の音源、テレビやYouTube…
絶えず音楽に触れ、
絶えず憧れや理想を抱き続けること。
それがどんなに練習をやる気にさせることか…!
私は、子供時代からどんな時もそれがあった。
ピアノをやめようかと否定的に思った時にもそれがあった。
憧れも目標もなくした子が練習なんてするわけないです。
ぜひぜひ環境づくりをしてあげてください。
J.S.バッハ371のコラール集

J.S.バッハの息子達が父バッハの書いた無数のコラールから厳選したとされている
「J.S.バッハ371のコラール集」
師匠Y氏に薦められて今日から始めました!
1日1曲。まずは初見で。
なんと我がコンプレックスが少しやわらぎそな予感…
そういう理由で薦められたわけではないのだけどね。
全371曲なので、1日1曲コンスタントにやれば来春で一周を終えます(はずです。笑)
依怙贔屓は悪い事ではない
私は依怙贔屓は良い事だと思ってる。
いつも熱心に通ってくる熱意ある生徒がやむを得ず欠席でレッスン振り替えを求む場合、
「規則だから振り替えはなし。みんな平等」
ではあまりに馬鹿げている。
自分が多少無理してでも求められてのレッスンは喜びもひとしお、
生徒側も感謝が吸収力となり成長度もアップ、
良いことづくめ♪
例に習って言ってみた(笑)
芸人、渡辺直美氏
「ダサいこと言っていい?
生きざまが、芸人でありたい」
私も例に習って当てはめてみた。
「くそまじめなこと言っていい?
生きざまが、純粋でありたい」
心と言葉
ふと思うことがある。
日本人に多い「否定的」な捉え方からくる言葉のニュアンスだ。
~せねば、~べき、等
これらは否定的が根元なる言葉。
他には
「性格変えなくてもいい」よりも
「性格変えない方がいい」の方がより肯定的。
「なるにようにしかならない」よりも
「なるようになる」の方がより肯定的。
同じ意味でも言葉のニュアンスが心に与える影響は多大。
特に子供にはね…
心は言葉の中にもにじみ出るもの。
人生を肯定的に捉える事ができるようになった自分だからこそ、日常生活でもレッスンでも肯定的表現ができているのではないかと…(^^;