音楽愛日記
指導が楽しい♪
最近、レッスンする事の方が楽しい♪
自分の練習は新境地の開拓の連続で大変なのに対し、レッスンは8年間の自分のあらゆる「出来ない」症状を「出来る」にしてきたノウハウとスキルを、生徒に伝授できるから。
伝授できる喜びと、それによって生徒が出来る喜び、その同時を味わえる!
この8年間、練習に研究にと苦労してきた甲斐あったな~!
今も進行形だけど(笑)
罵倒=親切(笑)
「生産性ない人に無駄な労力は使わない」と先日レッスンで師匠が表明(笑)
私がしばしばディスられ号泣したり、罵倒され憤慨す出来事もあったが(笑)、師匠のこの労力(笑)こそが親切心だったという事に、8年目にして気づく(笑)
師匠、さらに「そこまで自分は生徒に親切じゃない」とも(笑)
師匠はそもそもコンサートピアニスト=アーティストだからね…
「え?じゃ先生、私に親切にしてくれてたの?」
と聞くと
「あたり前じゃない」
とシャイな性格が見え隠れする師匠らしい返答(笑)
今までいろいろ気を揉んだり厳しすぎる師匠の下を離れようかと幾度も思ったが、今後はそんな余計な心配は捨て、純然たる音楽の高みのみを見据えて没頭できそう♪
進歩
一週間前はこのテンポで絶対不可能どころか「できるような気配なし」状態だったのに、できるようになってきた!
感覚としては「脳と身体のストッパーが外れた」のを覚える。
反抗形?
先日の講座の次回はいつだったかな?
とメモした楽譜のページを開き、目に飛び込んできた文字は…!
「反抗形」笑!
「反行形」と書けなかったのは、その前日の師匠レッスンでかなり師匠に反抗していたからしょーがない、てことで(笑)
執念は皆無
一昨日の師匠レッスンでは酷くdisられ落ち込み、でもこちらの言い分もありで心は怒りに満ちた。
昨日も心は引きずったまま、午前はオンライン講座でアナリーゼを受けたのも束の間、すぐにまた気持ちは滅入り「ピアノに罪はない」と自分に言い聞かせて練習に取り組むも、ままならず。
しょうがないので午前の講座録音で復習し、聞き漏らしなくしらみ潰しに楽譜に書き込み。
さらに一夜明け、今朝ようやく平常心に戻っていた。
そして今、あんなに怒りがこもっていた私の心は、その出来事の記憶はもう脳裏にはなく、執念なんてやつも皆無で(それを思い出そうとも思わないが)、ひたすら無心にもくもくと練習している自分がスゴすぎて笑ってしまうほど。
忘れるのが早いのはアホのメリットかも♪