指ではなく掌!
コンサートピアニスト師匠の指は意外や意外にも華奢。
でもそんな指の背後に持つガッツリした親指球筋と小指球筋、そして掌。無駄のない効率的な弾き方のポイントはどう考えても虫様筋を使って弾く結果からの発達した産物と見える。
ピアノを指導する者も生徒も、そこに盲目だと練習してもしても結局ムダな動きは解消せずバタついたままで音も派手になる原因に。
リストロ短調ソナタ
午前の講座でリストの深淵を垣間見た。
私には畏れ多すぎて、しかもまだ奏法模索中でテクニックの僕でさえもなっていない私にとって生きているうちに弾く事は困難と判断…
触れる事のみ許されるとするなら一生かけて人間の成長と共にあたためていく曲である事を改めてを知った。
目前の今日は
明日の師匠レッスンに向けて練習がぜんぜん追いついてないんで、インターバルを多くとることで1日を3日分にしようと企み(笑)、普段遅起きの私が今朝は早起き!
しかも明日の午前は講座(モチのろんオンライン)で練習できないし…
今日の目標は、
・ショパンエチュードの新曲は譜読み開始まだ2週間につき、テンポ感以外の事を全て(フレーズ感和声感等)読み取り反映
・バッハ4声フーガはできる限りそれぞれの声部をそれぞれのイントネーションで
・暗譜リベンジのバッハプレリュード再確認
それらやってみてダメそうならチェルニー30番ひっぱり出そう(笑)
没頭の経路♪
一生を通じて没頭できるものがある(私の場合はピアノ)というのは、つくづく有り難いなぁ、と思う。
没頭できるものがある=他人の事はどうでもよくなる(笑)=嫉妬や悪口等もなくなる=心が健康(=身体の健康)=幸福感
て陽の経路だから~
ヘバーデン結節で病院へ
ヘバーデン結節がいよいよピアノを弾くのに支障を来してきたので、藁をも掴む思いでこの道に詳しい症例数を多く持つ医師の下へ…
せっかちさが急ピッチでどんどんと勝手に手術へと話が飛躍する私に「治療には順番があります」と冷静な医師(笑)
レントゲン帰りに元きた階段が見あたらず院内をウロチョロ走り回ってると、不振に思った看護士さんが「エレベーターはあちらですよ♪」と。
「いや階段を」と言うと「反対側です」
どこに行っても大騒ぎな私w(笑)