2021-11-16 14:51:00
チェルニー30番
たかがチェルニー30番されどチェルニー30番!
ピアノやってる人が一度は触れたことがあるこのテキスト、「規定のテンポで音楽的に良い音で」とはなかなか至難の技で、みなさんかなり「テキトーに」やり過ごしてきた方がほとんどだと思うし、私もその一人。
てことで、数年前からピアニスト師匠についてかなりテクニック等を学んできたのだけど、なかなか思うようにいかずじまいで最近は放置ぎみだった。
昨日、久々に触れてみて、新師匠の理論を当てはめると以前と比較にならないほど弾ける!
今日も理論を当てはめながら検証&練習。
昨日は1番~10番までやったので今日は11番から、今13番なう。
前師匠と新師匠との共通点は、基本的奏法の改善はもちろんのこと、指使いの工夫と鍵盤ポジションにもあり。楽譜に記載通りの思考停止な指使いなんてもってのほか(^^;
そこ無視してしまっては規定の速さは絶対むりです。
正直、先生ができないのに生徒ができるわけない。
まずは「先生か努力!」が鍵。