音楽愛日記
たったの5㎝やそこらで…!
鍵盤からの椅子の距離をたったの5~6㎝違えただけで格段に弾き心地が変わったと感じるのは、私だけかな?
師匠はわりとなんでもどんな高低でも弾いちゃうけど、それはいろんな全てが出来上がっているからだな(笑)
修行の身は私も含め生徒達も、普段からいろいろ見直すのは大事。あ、修行の身だけに限らないね、これは。
身体の状況も精神面も日々変化するしね。
その時々でその時にマッチするよう常日頃思考する。
これ大事。
相互関係?
練習していて身体に違和感覚える時、膝に力が入ってて、
膝に力が入ってる時って指に
力が入ってんだよね。
指に力が入ってる時って膝に力が入ってんだよね。
なんかそこ相互関係なような気がする。
見た目は同じでも…
一見、手の形格好が同じに見えても、実際には指先の微妙な接し面や感覚が違うから、まるで状況は変わってくる…
そこの口頭説明もしているけれど、受け止め方も十人十色だし…
オンラインレッスン
オンラインレッスンやってて思う事は、いろいろメリットもあるれけど、生徒の音質改善にはならない。
これだけは対面レッスンで耳から入る先生の生音を聴いてこそ、その音質に近づこうと真似して初めて改善されていくものなので。
これ、致命的かも…
無駄な動きの原因
奏法において無駄な動きは、皮肉にもかつての子供時代に教わり厳しく注意させられた事だったりする。
…と身を持って知るし、他教室からの移行の生徒をみていてそう思う。
むろんそれ以外にも、自らの邪念が産み出したものや学びの過程での思い込みや固定観念、先入観といったものも原因だったりするが。