先生が弾ける重要さ
例外を除き、基礎を数年きちんとやった子供の生徒の場合、先生がそれなりの高速テンポで弾いて聴かせると生徒もそのテンポで弾ける事は多い。
でも先生がゆっくりしか弾けない又は弾かない場合、生徒は何をどうしても高速テンポは無理。
これは最近、移行の生徒を見ていて思うところ。
だから先生は弾けないとダメ。
きほん質問攻撃人間(笑)
先日、オンライン講座の質疑応答はみんな「ちーん」だったので、遠慮しつつも私一人で質問攻撃しちゃったけど(^^;、結局の答えは「バッハは正解がない」とピアニスト講師様のご返答。
確かに十年間、月一でついてた学者さんみたいな超物知り博士的な作曲家の先生と同意見で改めて納得だった。
知識が豊富なほど、選択肢の幅も広がるので表現の自由さは増す。
これ、指導する人間にとって大事で、生徒に合う音楽表現を模索する重要な鍵であり糧。
実りを感じた
今、自分のFBを覗いたら、なんと数名のトップピアニスト様達からこんな私の拙い演奏にいいねを頂いておりびっくり!
一昨日の師匠の厳しすぎるコメントの落胆から一気に心が回復した!
(単純、笑)
厳しい師匠の下でやってきたからこそ、とも感じた。
ちなみに周りからはしばしば、
「なんで先生変えないの?」
と言われたりしてたけど、厳しいからと言って変えてるようじゃモノになるわけない。
厳しいからと言ってその都度優しい先生の所に渡り歩いてるなんて最悪。
これからもがんばろう…!
見極める重要性
オンライン講座の今日の講師さまは私が毎回聴講してる世界を股に架けて活躍のエキスパートなピアニスト先生!
「お子さんに指導なさる時に云々…」
を聞いてふと,
「でもその手法、かなりのプロフェッショナルでないと無理」
と思う事しばしば…
難しすぎてピアノの先生が自分がやりもしないでただ生徒に口伝するだけじゃ大変な事になる…!
指導者が様々な事を知り見極めた上での生徒への指示が必須かと。
この曲はバッハのフランス組曲3番サラバンド。
いやいや、何をかくそう私自身が今弾いてる曲だからこそそれが分かるんです(^^;
満を持しての送信
あーあ、とうとう送っちゃった師匠へのオンラインレッスン用動画!
これ8月中に送る予定だったやつw
でも9曲中1曲がどうも気に食わずそれ待ちだった。
この一週間の練習と言えばアホみたいにその曲ばっかり(笑)
ある程度自分の許容範囲に入るまで動画は撮らないと心に決めただひたすら練習だけをやりつつジッと耐えてきた…
で久々に撮ってみたら今ふとマシなのが♪
実力の底辺を上げる作戦、大成功!