音楽愛日記
1回に6時間!

師匠オンライン講座復習終了!
師匠に限らず価値ある講座は全て録音機で講座の倍の時間かけて聞き漏らし&納得するまで思考しシラミ潰しに書き込む。
2時間講座なら復習4時間=計6時間かける。
この作業を13年程継続してるんだから脳に刻み込まれていかないわけない。
ここまでやる人はいないだろうな😅 https://t.co/BIxKxueJBI
座り方確認

SNS等で弾いている時の写真や動画を多く見かけるようになった昨今、
「この座り方では正常には弾けないでしょ。肩からの自然な重みが使えないよ。だから腕が力んだり肩肘はっちゃうのよ。指弾きの典型でもあるしw」
て写真をあまりにも多く見かけるので、じゃ果たして自分はちゃんと座れてるのか?と思い、確認でわざわざ三脚をセットして撮ってみた。
ちゃんと座れてた(^^;
見た目も自画自賛、納得!
肩からの重みで!
肩からの重みを使えないで小手先だけで弾いてしまっている時に、
・音が途切れる
・パサつき易い
・びっこを引く
・崩れ易い
・疲れる(若い人や子供は感じづらい 笑)
症状になり易いように思う。
もちろん指弾きはもっての他だけどね!
パデレフスキー
パデレフスキー(ショパン弾きで有名なピアニストで、ショパン出版社の名にもなっている)の指使いをみてると、パデレフスキーはどうやらロシアピアニズムじゃないように思う。
べつに私はロシアピアニズムにこだわってるわけでもなんでもないんだけれど、やはりらラクに弾けて音質がよくなるのは、その結果がやはり「ロシアピアニズム」と名付けられたやつなんだよね。
師事のピアニスト師匠もそう。
「べつに僕はロシアピアニズムでもないけど…」
ちゃあ仰るものの、やっぱ結果がロシアピアニズム。
でしょ?というと「そうだね」と答えてた(笑)
ロシアピアニズムをうたった紛い物の反対だわん、師匠は♪
世間で「ロシアピアニズム」をうたった紛い物(講座や教室)が溢れているからそこんとこ要注意w
解明できた!
うちの生徒でもよく見かける鍵盤の左右の端っこ近辺を弾く時のあの手首が不自然に「く」の字に曲がって肩肘が張って見えるやつ、今ようやく解明できた!\(^o^)/
軸回転が出来てないことと、肘の力みでそうなる。
それと基本的な構え方の違い。
でも実はこの構え方、基本的なロシアピアニズムの構え方なので、導入期の子や初心者には少々難しい…というか私自身がやり始めた時に偏って弾けなくなりそうな事もあったので、そんな弊害が出てくる懸念を思うと、指導するか否か今のところ迷いがある…