懸念
月1で10年アナリーゼ講座でついていた、まだお若い学者なみの作曲家の先生の文字(お年賀状にて)が、年々滑らかさが薄らいでいく…
直筆の流暢さと身体のそれとは比例するから…
数年前に引っ越されて現在は地方にお住まいだけど、引っ越される前から身体が不調とは直々に聞いてはいたし…
ちなみに今、知識豊富だと自負できる私があるのは、この作曲家の先生のおかげ…!
師匠レッスン
全てを放棄したい気分なのに師匠レッスンだった昨日。
なので時間切れになっても悔いのないようにと持参する師匠へのメモ書き「今日のレッスン内容ノルマ」も昨日はなし、楽譜も脳内記憶楽譜&薄っぺら1冊のみ(笑)
で鞄も薄っぺら。でもビデオカメラや伸縮式三脚はこの薄っぺらに入ってます!
(師匠へのコピー譜はどっさり持参した)
どうなることやら…
と思ったけど、なんとなんと!褒められまくり!褒めないピアニスト師匠なのに…!
エチュード2曲上げてくれたうえに、(「上げる」は今までかつて師匠の脳裏にはなかった)もう何年もやってる‘‘これがまともに弾けたら基礎改善ができた証拠だよね’’的な既存のある曲も、弾き終わった瞬間、
「全部いいじゃん!よかった!これはいいわ!」
だってー\(^o^)/
各コンクールで審査員も務める厳しいコメントで有名な師匠が、この私に「これはいいわ!」だってー!\(^o^)/
鬼師匠の口から本心でそんな褒め言葉が聞けるなんて想像だにしたことなかっただけに嬉しくて嬉しくて嬉しくて!♪♪♪
ちなみにセーラームーンなみの短さとブーツで(笑)
でもコート着れば普通(笑)
全てに意味があるはず
ペダルのこの形状!
よく考察されて作られているはずなんだから、踏み易さ以外に何か大きな意味も成しているはず!
以前からプロ達と踏み方の違いを感じてた…
それ故に「ピアノ専用シューズ」を師匠が嫌うのにも、何か踏み方の秘密がそこには隠されているはずだと思ってる。
まず角度が違うのは確か。
これからの研究の題材だ。
春秋社の指使い
やり始めたとある曲の手持ちが春秋社しかなくて、仕方なくそれで譜読みしてるけど、印刷の指使いはどうやら手の小さい人用かな?
私、手が大きいからものすごく合わない…
その指使いにする論理は解るんだけど、しかしまぁチマチマ掌を縮める行為の多いこと…
監修の井口氏は男性だけど、手ちっさかったのかな?
まぁここでもピアニスト師匠の指使いセオリーのテクを活かせる感満載(笑)
やはり使命
奇しくも、私が子供時代ピアニストのレコードを聴いて「どうやったらこんな早いパッセージが同じ音質で均一にコロコロ弾けるようになるんだろう」と思って数十年…
今それを練習&研究している自分がいるなんて…!
そのノウハウを生徒達に伝授する使命としか思えない…!