ロシアピアニズムにならって
ロシアピアニズムで著名なあるピアニストがFBで「日本人の多くは一生懸命弾きすぎ。大音量を出そうとしすぎ」と言っているし、少し意味合いは異なるかもだけど師匠も時折「当たればOK!」的な言い方をよくする。
超ナットク!
そこにはもちろんマル秘テクニックが潜むわけだけど。
そう、だからうちはそういうのを目指してる♪
ただ、私、まだまだ修行中すぎて「当たらない」こともよくあるけど(笑)
指は伸びる!
バッハ等の練習の一貫で、指で音を繋ごうと無理なほどすごく伸ばす時、一見そこには必要なさそうな回転運動までも使っている事に気がついた!
「火事場の馬鹿力」ならぬ「無理そうな所の馬鹿伸び」は、身体も必死にあらゆる動きを引き出そうとするんだ…!
それが「柔らかい」て事だね(笑)
なう!
あるテンポから上げられないという事は、弾き方の何かが違うという事なので、何がダメかを検証&模索し、ゆっくりのテンポに落として「正しい」を反復させながら少しずつ身体に形状記憶させていくより他はない(←今やっとココw)
自分の成長♪
先日の師匠講座の質疑応答での質問者様(ピアノ教師)、師匠の応答内容に最後まで「?」だったようだが、私にとってはいつものレッスン内容。そりゃ同じ師匠だから当然か…(笑)
なので、分かってて当然やって当然できて当然の世界。
ふと、師匠レッスンを受けてきた8年という苦労の歳月は、この状況下からするに、比較するわけではないがそれでも周囲のピアノの先生達と比較できてしまうこんな場で感じたのは、ずいぶん私、飛躍的に成長したな♪(^^;
決定的な違いは?
歌も楽器も、プロと素人では何が決定的に違うのだろう?と考えてみた。
まず出だしからして発音が違うよね。それと、身体と音楽が一体化してること。
かな?
まぁ勝手な独断と偏見かもだけど(笑)