ロシアピアニズムのはしりを
若手ピアニストの新師匠はご熱心なロシアピアニズムの研究家でもあり、昨日のレッスンではより楽に、そして美しい音で弾けるための肘や腕の在り方を丁寧にご教授いただいた。
写真はその時のレッスン中のもの。
腕や肘に着目して弾いている私。
自然に身を委ねる
今回の新師匠への移籍をある人から「どうやって先生を探されたの?」と聞かれた。
「神様に身を委ねる」とはまさにこのこと♪
以前からSNSで行き交いがあるピアニストの方で、神様から数年計画で準備されていた感。 御わざに一足りもの狂いはなく、今後も安心してがんばれそう!
※。.:*:・'°☆前師匠の下に、笑顔で復帰できるための神様の計画~※。.:*:・'°☆
ちなみにこのチャンス、以前にも何度か訪れていて、今回こそ勇気を持ってこの船に乗るのが賢明と思い、執着等捨て去り素直に受け入れた♪
大正解!てかんじ♪
明るい展望しか見えない♪ ※。.:*:・'°☆
大改革
新師匠の「目かろ鱗」の豊富すぎる知識を覚えきれないまま帰宅し今日で2日目、練習がままならず頭が混沌としすぐに眠くなり、練習=昼寝になってしまっていた(笑)
何とかならぬものかとの思いで、せめて覚えてる中手骨と親指のあり方そして指摘された肘の位置、の3点に意識して既存の練習をしてみたところ…
や、やり易い…!
新師匠!
昨日は師匠レッスン。
ただ8年来のピアニスト師匠はしばらくお休みして、今回から新師匠!
理由は、基礎的技術の向上のため。
8年来のピアニスト師匠は天才的すぎてここの部分がかなり劣る。
新師匠、まだお若いのに知識の豊富さも技術もまるで経験豊富なお医者様のようで、私の質問に何の迷いもなく簡潔明瞭に答えが返ってくる!
今後、確実に自分が進化発展していけることを確信し、これって凄いことだと思った。
ある目的があってついたのだが、その目的を達成し元の師匠の所に帰っても、平行してこの師の下にも通い続けたいと思った。
ちなみに、このロシアピアニズムを研究されてる若い師匠は、桐朋付属音楽教室の先生!なので多くの子供たちにエキスパートな基礎を教えてる人なので、昨日の初レッスンでは「ぜひ私もそのノウハウを乞いたい」と切望し、快く承諾を得て帰途についた。
もちろん我が教室の生徒たちの為に決まってるっしょ。笑