音楽愛日記
良い楽器をもつこと
SNSでこんな投稿を見た。
あまりにも同感すぎて…!
だから私もよく練習したのはあるなぁ。
『結局、自分の楽器が一番好きなんだよね。
サイズの問題もあるけど、息子の1/2チェロじゃ練習にあまり熱が入らなかった。
モチベーションって、やっぱり楽器への愛も大きい。追い詰められてない限り、借り物じゃそこまで頑張れない。
お気に入りの楽器があるって、最高に贅沢なことだなぁ。』
連休?なにそれ(笑)
世間は連休らしいですが、それって美味しいの?笑
ピアノ発表会間近に迫った我が教室にとって私はそんな美味しさよりも、向こう発表会でみんなが安心してステージに立ち素敵な演奏をして親子共々「楽しかった!」と喜んでもらえるのが最高の「美味しい」なので、今はそれに向けて準備してますよ〜ん♪
釘づけになる…
はぁ…やっぱりホロヴィッツって天才…!
天才すぎてうっとりし過ぎて聴くたびにため息が出る…
絶対マネできないし(当然だけど)、そのエッセンスのひとかけらでさえもマネできない…
よく弾かれる誰もが知る曲を、
「え、この曲なんだっけ?」
てほど新鮮に聴こえる。
巷のそれらとは程遠く、魅力的すぎて…
真の楽しい演奏の秘訣
最近、子供たちを教えていて思うことは、
曲を生き生きと素敵に仕上げるためには、その過程のレッスンも楽しくなくてはならない、ということ。
過去ももちろん曲を素敵に仕上げさせたいレッスンのスピリットは今とは変わらない。
ところが実際のステージを客観的に聴いてみた時に、なんだか小ぢんまりしていて面白み楽しさに欠いてた印象。子供自身の内面から湧き出る子供らしい生き生き感も欠けていた。
その当時と今と大きく変わることは「過程」。
私自身の精神に余裕ができてきたこともあり、昔に比べずいぶん子供の心を解放=楽しさ、に繋がってきたように思える自負。
それは最近のレッスンの最中で、子供たちの目の輝きから気づかされた(*゚▽゚*)