昨日の今日も
他教室から移行の熱心親子小2ちゃんの内容が進まず、昨日の今日すぐまたレッスンに来て欲しい気分の日曜日の今朝。
まだレッスン2回目とはいえ弾いてた曲レベルに対して基礎のキがごっそり抜け落ちてるので、ゼロからの指導をさせていただいてる次第。つまり5才の指導内容を今やってる。
でもね、楽しそうに嬉しそうに挑んでくれてて本当に有り難くて、
(一見つまらない初期すぎる内容を申し訳なく思いメールしたら、意外と喜んで下さってた( ; ; )♡)
なんとしてでも彼女自身の理想を弾けるようになったと喜ぶ姿を見れる為に私も焦らずがんばります!
これが私の使命なのだし!
根っからの松岡修造タイプを活かす時だ!(笑)
それにしても1時間のレッスンが足りなすぎる(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
インプットの証
先日やむを得ずママの同席なしにレッスンを受けた小2ちゃん、帰宅後「ここはこう弾くんだよ!」といろいろ教えてくれたそう♪
レッスン内容をしっかり聞いてインプットできた証拠だね!
人に教えられる=把握した、てことだからね(*^^*)
絶対音感訓練
絶対音感の訓練開始6週間目の4才ちゃんのママ、昨日その威力に驚いてた!
当初は大して訓練希望はなかったママだが、その良し悪しを知った上で訓練を始めた中で、昨日は先生が弾く3種類の和音判別を、自分は間違えたのに対し子供はパーフェクト!
今後はこれをきっかけに夢を持ち楽しんでやってくれるかも♪
子供の成長は、先生と親と生徒の三位一体となることが、最も威力を発揮します。
4の指
正しい奏法は身体の各部位を少しずつ使うことで、動きを分散させること。
それに対し、間違った奏法というのは身体の1ヶ所のみを使ってしまうこと。よくありがちかなのが指だけを使って弾いている。
で鍵盤の上から指を離して振り落とすように弾いているのをよく見かけるが、これはもっての外。音が硬いわ乱暴だわムダな動きが多いわで、どんなに練習しても上手くならないしテンポ感出ないよ?何一ついいことない。
ちなみに4の指(薬指)は、肋骨や上半身で向こう側(鍵盤のふた側)に投げ入るように弾きます。
4てみんな弱い指だから、正しい奏法知らないで指だけで弾いてる人は、4で音が転んだりもつれたり引きずったりくっついたり、いろんな症状を引き起こしてる。
正しい扱い方を知れば、4だって他の指と同じように流暢に楽ちんに弾けるんだよ?
成長
ちょうど10年前に教室の門をくぐり、数年前までは
「先生の話を聞きなさい」
と何度も叱られ泣いていた子が、高校受験でもほとんど休まずレッスンに通い、はや高校一年生。先生とほぼ対等に会話とレッスンを楽しみ「アッハッハ、ガッハッハ」と笑いながら帰っていった♪
子供の成長ってほんと著しい…!