グルーピング
グルーピングの捉え方で弾き易さも音楽感も変わるんだけど、それを永遠ループでやってると多角的に捉えていた数々のグルーピングが淘汰されていっていずれは同じようになってくる、ちゅう(笑)
グルーピングはテクニック的に弾けるように又は弾き易くするために必要なものだと思うので、それで善きかな。
久々にジストニアの件語る
先日、とあるSNSの場での対談でジストニア内容を拝見した。
私の局所性ジストニアからの復活劇への道のりは、完治後10年も経っていないにも関わらず覚えていない。あの地獄を思い出したくなくて脳が消去してしまったらしい。
でも確実に言えるのは、どの医師にかかっても改善皆無で自力しかなかったということ。
そして確かに経験者対談でもあったように、精神状態がおかしくなっていくので、当初は親身そうになってくれた医師もその後は適当にあしらわれ見放された。なので「この医師はジストニア関連の本を書くことで権威を保とうしているのだな」と思ってしまった。
PTSDを抱える最中のジストニア発症だったので今思えば無理もない。
いろいろ書くよりそんな時間があったら進化のための練習時間に割きたいので細かなことは書かないが、まぁ発症の原因も予防も回復も一言でざっくり言えば「人間の(その人の)自然な動きを阻害しないこと」が需要かと。
ところが必死になっているとそこに気づけず,気づいたら「何かがおかしい」と…
なので今の私は再発防止にこの留意点と"自然な動き"を目覚めさせたい一心。
この病気、性格も関係あるかと…
久々な感情
なんか、氷のように透き通った美しい曲想のバッハ曲を探して弾きたくなってきた。
思えば最近、情熱を持って「これが弾きたい!」がなかった。テクニック的にこれを乗り越えようとかこれが弾けるようにならなきゃとかそんなんばかりで…
チャンスだ探してみよ~♪
選曲
木管四重奏でブラームスのハンガリー舞曲5番なんて選曲わるすぎw
ポーポポーポポーポポポー…
て、アホか!て思うわ。
マヌケな音楽www
この曲の真骨頂であるジプシー感や切迫感、情熱等が皆無。
もっと木管を活かした相応しい選曲があるはず。
やっぱ選曲ってだいじだわ~
コンクール等でもね。
指
今朝は寝坊のせいでちょっと出遅れましたが、今日の練習時も基本的には指修行!
指の改善修行を始めてからというもの、過去、四苦八苦していたいろいろな部分がおもしろいように弾けるようになってきた、と言える言葉ももうすぐそこ!
指の柔軟性…だいじ。
とはいえ、べろべろグニャグニャではもちろん弾けません。
この「適度な」あるいは「微細な」柔軟性が必要不可欠であると身を持って知った…!
ピアニストが持つ指としての道具はまさにこれだったのかと。