私のレッスンでは
私のレッスンでは、たとえ幼稚園児でも自分の頭で考えてもらうことにも重点を置いています。
難しければヒントを与えながら。
こことここの違いは?
どういう感じがいいと思う?
次は何を気をつける?
それを繰り返すことによって自発的な子に育っていきます。
もちろん最初から質問をしてこれる自発的な幼稚園児もいます。質問を嫌う先生もいらっしゃるようですが私は大賛成で、その質問を機にさらに掘り下げ興味を持たせ知識を豊富にさせるレッスンをしています( v^-゜)♪
こういう時の会話は最も楽しいレッスンの時間なのです♪
レッスンより
なんか嬉しいのは、未就学児にして音楽がどんどん洗練されていくこと。
半年前の夏の発表会の時の、あの重い弾き方や音楽感とはえっらい違う♪
毎週、親子でいつもがんばってきてくれてる♪
ちなみに時計の長い針が「6」を指すと1時間レッスンが終了なのだが、6を指した瞬間に私に目配せしながら時計を指さしモゾモゾする未就学児(笑)
かわゆ♪(´・∀・)
それにしてもまだ未就学児なのに1時間をみっちり集中できるようになったのもスゴいことだと思う!こちらは一年前とぜんぜん違う。
でもいけないね、よかれと思って時間を引き伸ばしてやってあげようとする行為は、一見いいようで実は子供にとってはありがた迷惑。
一時間を小さな身体で必死で食らいついてたんだから、燃料切れは当然のこと。
気をつけよ…
今年2度目の手の外科
昨日、予約の手の外科へ
手指腱鞘炎の所の謎の水ぶくれはガングリオンとの診断。今回も最も恐れたブシャールでなかったことにホッと胸を撫で下ろす。
処置として針で水疱を抜き、ステロイド注射。
今朝起きたらさっそくステロイド注射の効き目があり、患部の指のむくみや違和感が少なく普通っぽくなってる!\(^o^)/
ところで患部の人差し指は基本的に使っていないのにむくみや鈍痛があったので、
・オクターブを弾く際の時々ある2の指の力み
・子供を指導時にポロリん程度には弾いている
・スマホを持つ時の支え指であること
等が知らず知らずに負担を与えているか否かを担当医に訪ねてみると「致し方ないものまでの禁止は無理」とご返答♪
実は3年前と同じ手の外科だけれど、今回の医師は私にとって前回の院長先生より合ってる。よく話を聞いてくれ納得いくまで説明してくれるし不意の疑問等も嫌な顔一つせず的確に説明してくれ、心の蟠りも解消し安心できる(*^^*)
素晴らしい先生だと思い経歴を見てみるとなんと私の父の出身大学の後輩!ご縁があったわけだ(^^;
よい医師なのでついでにと思い、一昨日お風呂で再び同じ足の小指を打撲し(笑)、心配で訪ねてみたら(本来は手の外科専門なので足のこと等はご法度)、骨折以外のヒビ以下なら自然治癒の放置でもOKと♪(2~3ヶ月はかかるが…と)
親切な先生は心の支え。
私もピアノの先生として常に親切でありたい。
未就学児も可能のコンサートへ!
生徒たちには常に「ピアノはオーケストラ」であるということを知って欲しくて(なぜならピアノという楽器はそれぞれの楽器パートをそれ1台で一人何役もこなす必要性から)、こちらのコンサートを紹介した手前、自分も行ってみた♪
なかなか楽しかった!
お子さまランチ的なものでない一流のすばらしい奏者による一流のすばらしい演奏!
しかも「~だけ」ではなく、1回の公演で交響曲も協奏曲もピアノソロも!
もう至れり尽くせりでした。
生徒たちには事前にプロコの"ピーターと狼"で予習していただいててよかった!(’-’*)♪
昨日のボレロはそれと似ていて、スクリーン映像にその楽器奏者と共に音を聴くことができる、そんな工夫もよかった♪
もちろんアンケートに答え【今後も希望する】を選択したのはいうまでもない。
ピアノは氷山です(笑)
「電気代節約でエアコンはつけない」て街角インタビューを見たけど、これ、レッスン室はあり得ない。
冬のピアノは氷の塊みたいなもん。
せっかく身体と手が温かくても、氷のような鍵盤に触れたら一瞬で手が悴む…
練習始動前だけでいいからエアコンでピアノを温める(笑)のは必須!