音楽愛日記
バッハ平均律Ⅰ 10番 フーガ
これ、意外と難しかった。
テンポは奏者によって様々だが、プレリュードから繋がってくるものとしてはどうしてもこのテンポに拘りたかった。
イメージとしては、一筆書の赤々とした情熱、あるいは一瞬で過ぎ去る走馬灯。
https://youtu.be/2OkkPyXu0Sk
ポイント2点

重心移動で弾く奏法はやっぱり音がブリリアントに響くし、身体も腕も手指も楽で負担が少ない。
その奏法において、特にポイントとなってくるのはズバリ、
・手首の回転
・螺旋の動き
この2点。もちろんこれだけじゃあり得ないし他にもいろいろある。でも「特に」がこの2点
今日、師匠レッスンで確認してきた!
自分のマトが当たって嬉しいな♪(*^^*)
ちなみに今日は雨降りだというので晴雨兼用靴にした。珍しくペタンコ靴。なので小走りOK!と油断してたら出遅れてしまい、まだ駅に着いてないのにホーム入りの電車の音💦
猛ダッシュ&このミニスカの丈で駅の階段一段飛ばし💦
でも長い階段ぜんぶ一段飛ばしが出来ず老いを実感(笑)
ギリで間に合ったが汗だくに💦
どシンプルな洋服はやっぱり好き(*^^*)
私の原点です!
揃えるvs音色
私もそうなんだけど、生徒に左右不揃いをあまりキツく言うと、合わせようと必死になるあまりどうしても指弾き度が強くなってしまいむしろマイナス。
指弾きといっても指を高くあげる昭和な指弾き方「ハイフィンガー」じゃないよそこは(笑)
ちなみに世間の8割は指弾きな気がする…
巨匠たちのあのブリリアントな音色を目指すには、やはり「脱・指弾き」!
そして、目指せ「重心移動」!
ショボさの正体は力み
自分の出す音がショボくなると脚に力みが入り違和感を覚えることが分かった!
2~3日前にここで姿勢とペダリングの相互関係のことを書いたけれども、それと類似するものだなたぶん。
話をまとめると、ショボさの正体はざっくり言えば「力み」