音楽愛日記
平均律アナリーゼ講座

昨日のピアニストA先生は、常にバッハ曲と聖書を繋げたアナリーゼをして下さるのでクリスチャンの私にとっては誠に分かり易く、今日もキリストの受難解説でまた涙してしまった感動的な講座でした!
自分の表現の糧になるのはもちろんの事、またひとつ生徒達に興味付けをしてあげられる♪
牽制の大切さ
師匠が言ってる事だけど、
「左右で牽制し合う」
て大事だなぁ、と改めて感じた。
それによって弾けなかった所が弾けるんだもの。
原理はたぶん、身体は繋がっているからどちらかの支えによって反対方向が支えられる、て事なんだと思う。
とにかく実力派トップピアニストの言葉はやっぱり偉大だわぁ…!
とりあえずキッチンから

今度の師匠レッスンは年明けにしてもらったので気持ちに余裕、今日はキッチンの大掃除ができた!
夕方レッスンまでの2時間以内限定で。
師走の大掃除は寒さで苦痛なので、カラッと暖かい5月や10月にと思いつつ今年はやれなかった敗北感もあり今日の暖かさでやる気が♪
″ラクして早く綺麗に″ は年々進化中よ♪
本日の師匠レッスン

精神性の腹中ピーヒャラゴロゴロを全て排出しレッスンへ(笑)
自分にとっていま最も必要な要素は「客観的に聴く」とのご指摘。
納得です。
でも弾きながら客観的に聴くとは本当に難しく、
往年のギモンを思いきって師匠に聞いてみた。
「ピティナ等の検定試験でピアノ教師達がみんな客観的に聴けてる?」
師匠の答えはノー。
少なくとも学生達はほぼ客観的には聴けていないそう。
それと意外にも、下手でも客観的に聴ける人もいるとの事。それ初耳!
とにかく客観的に聴けるか否かは、上手下手と無関係のようだ。
あー意外!
話しは飛ぶが、耳は鬼師匠なのになぜだか存在は身近すぎて師匠には何でも話せてしまう私。
今日も好き勝手にペラペラと喋りまくり、
「先生の顔見ると安心感からうっぷん晴らしにいろいほ吐き出してしまう」(笑)
と告ってしまうと 、
「それ普通は逆。今の時代でよかったね」
と。
ありがとう師匠!
ファーがセレブっぽいでしょ(笑)
気づきvol.5
ミス解消のための反復練習は大事だけど、
その注意事項の特質上、ともすると硬くなって固まるのを助長し、それを癖にさせる練習になりやすいから、要注意だね!