チェルニー30番
たかがチェルニー30番されどチェルニー30番!
ピアノやってる人が一度は触れたことがあるこのテキスト、「規定のテンポで音楽的に良い音で」とはなかなか至難の技で、みなさんかなり「テキトーに」やり過ごしてきた方がほとんどだと思うし、私もその一人。
てことで、数年前からピアニスト師匠についてかなりテクニック等を学んできたのだけど、なかなか思うようにいかずじまいで最近は放置ぎみだった。
昨日、久々に触れてみて、新師匠の理論を当てはめると以前と比較にならないほど弾ける!
今日も理論を当てはめながら検証&練習。
昨日は1番~10番までやったので今日は11番から、今13番なう。
前師匠と新師匠との共通点は、基本的奏法の改善はもちろんのこと、指使いの工夫と鍵盤ポジションにもあり。楽譜に記載通りの思考停止な指使いなんてもってのほか(^^;
そこ無視してしまっては規定の速さは絶対むりです。
正直、先生ができないのに生徒ができるわけない。
まずは「先生か努力!」が鍵。
楽しむこと
人生の目標は「楽しむこと」または「喜ぶこと」かと。
そのための試練や修行なのだと、今さらながら悟れた今朝でした。
今日も「楽しい」に向かうことを念頭においた改善改革を基本的行動とします。
練習も生活そのものも!
理論成果
今日は一日かけていろんな既存の曲を取り上げ、弾けてなかった所は「理論で解明&ちょっと練習」でだいぶ弾けるようになってきたっぽい(*^^*)
何曲やったかなぁ?
チェルニー10曲、ベトソナ2曲、メンデルスゾーン1曲、平均律1曲、ショパンエチュード3曲、の合計17曲。
今日できなかったやつは明日やろう!
虫様筋
好きな演奏って、視覚的には手の筋肉の使い方に言葉で表現し難い何か一種の共通点があり、それがなんなのか分からなかったけど、なんか見えてみたぞ!(笑)
虫様筋の使い方が鍵を握っているような…