音楽愛日記
往年のペダル疑惑
昨日の師匠レッスンでは、ペダル使いの往年の疑問もきいてみた。
学生時代、滲みやグラデーション、あるいはさりげなさ等を狙って感覚的に耳で踏んでいたペダル。そんな時、当時の師匠からはお決まりの指摘が…
「きちんと踏み替えて」
これ、どうしても潜在的に受け入れられなかった。
シューベルト曲の、そんな部分に差し掛かったので、チャ～ンス！とばかりにそんな疑問を聞いてみた。
「パツパツ切り替えたら日本人的」
て即答。
ほ～ら、やっぱりね♪
私の美意識は合っていた！(^^;
師匠レッスン
師匠から「そうよりこうがいい」と言われた時、私がなぜそうしたかという理由を話すと納得してくれ、「だったらここまでそうするのがいい」的に私の意見も尊重し、同時に表現する別路線も提案してくれるのは本当にありがたかった。
正解がないバッハこそ…！
そして今日の私からの質問、音のイントネーションを優先するかシンコペーションを優先するか？はどちらもありで、そのどちらを採用するかが演奏家の個性なのだと。
じゃその間をとって同じ音量？は最悪だと(笑)
勉強すればするほどいろんな事が見えてくるし、知れて楽しい♪
今日は雨。レインシューズ代わりのパテント靴から決めていったコーデ(^^;
はあ？勉強不足？
「勉強不足」と師匠から言われたバッハ、プロでもそこまでやってないよ！(世界の巨匠はやってるけど(^^;)というレベルの高すぎる要求に驚愕した…！
正直私は人の何十倍もバッハは勉強してる。
なのでその言葉に戸惑ってたら、「今度バッハをやる日を設けてあげる」的に言ってくれ嬉しかったが、こんなにバッハをよく勉強してる身にとって丸投げは自分に負けたみたいで悔しいので、まずはできる限りの事を自分でやってみる！( ｀д´)
幸せとは？
ふと「幸せとは？」と…
英才教育なんてものからは程遠い育ち方をした私にとって、幼少期に英才教育を受けその能力を使って頂点に登り詰める人達を少々羨ましく感じてしまった愚かな思いに苛まれ…w
いろいろな「幸せ」の形がある中での今回出せた一つの答え↓
生い立ち含め全ては神様の善き計画。コンプレックスはマイナスではなく神様の贈り物。それをプラスに変えて活かすための努力の過程で関わってくれる良い人間関係があることが幸せなのかと。
だったら私は超幸せ人間だ…！
今日も感謝して目標に向かってがんばります！