満面の笑み!
先日の発表会の集合写真を今 初めて見て、みんなめちゃくちゃ嬉しそうに写ってて、めっちゃ嬉しい!!
(*^◯^*)
やっぱり大成功だったんだな〜、て改めて思った!!
ほんと、みんなのこの満面の笑み!
私の最大の喜びだ!!\(^o^)/
我が教室 発表会終了!
わが教室発表会、大成功に終了!
「大成功」とは私の講師演奏ではなく(笑)、
主役の生徒達が落ち着いて安心&幸せな気持ちで弾けるよう声がけと工夫を凝らし、みんなバッチリうまく弾けたこと、常に熱心な親御さん達へ誠意を込めて感謝を伝えられたこと、帰っていく後ろ姿がみんな嬉しそうだったこと、です( ◠‿◠ )
ちなみに私の演奏はオンボロでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)笑
だってだって、あらゆることを尽力さた後の疲れ果てた精神で弾くのは、やはり困難すぎます。
ピアニスト師匠も「講師演奏は普通に弾けないのが普通」と言っていたし(笑)
クラシック=伝統を重んじる
子供がよく発表会等で弾くベトソナ19番と20番。
もう知れ渡った曲だし…と一瞬 講座を受けようかどうか迷ったが、受けてよかった…!
ソナチネアルバムに載ってるそれは勝手な解釈だらけで捻じ曲げられ(もちろん私はヘンレ版を使っているとはいえ)、それらの演奏(ロマン派的なアーティキュレーションw)がまかり通っていてしまい恐ろしくも別物になってしまっている事実を知った…!これを知らずして今後も指導してしまったなら、デタラメを断ち切れないので今回の受講は本当に幸いだった。
でもこれ、まかり通った演奏を耳で何気に聴き覚えしてしまっているものは、後にいくらヘンレ版(原典版)で正しい楽譜を見ても、視覚より聴き覚えが優先してしまい書いてあるアーティキュレーションに盲目になっていることが多いと思われるので、巷ではまだまだその重要性に気づかないでいる可能性大。
「先生」というモノを教える立場の者は、常にアンテナを張っていることは重要!
ちなみに、音楽的な捉え方等も「時代の移り変わり」により流行りみたいなものがあるからねw
装飾音の入れ方も私の学生の頃とはずいぶん変わった。
(日本が西洋レベルに正しく捉えられるようになったw)
奏法改善は持ち味の発掘も!
他教室に通うわが娘の弾き方に疑問を感じた教育熱心な父親が、友達の息子君の弾き方を見て我が教室を熱望してくれ移行してきて4ヶ月半。
当初は太く濁った印象の音だったが、発表会のリハをかねて昨日、少し離れた所で聴いてみると細い美しめな音に変化してきていることにハッとさせられた。
ゼロの振り出しに戻してでも奏法改善により正しい奏法にする事は、その子の持ち味をも引き出してくれる実感。