心の喜び
初めて心底からの喜びを私に見せてくれた小3ちゃん。
(*´-`)
他教室から一年半前に移行するも、なかなか上達できずにいたが、原因は練習方法と1日の練習時間の捻出に問題があった。
先週、直々に聞き込み調査→超具体的に練習時間を捻出→正しい譜読み方法を指導&実践。
それを忠実におうちでやってくれたらしく、昨日は本当によく出来て来てた!
こんなの初です!
きっとご本人さん「出来た」を実感し、その心の歓喜だったのかと♪(^o^)
教育熱心なお父様が相談してきてくれたからこそです。
各生徒へのカスタマイズ、大事。
余韻
発表会の余韻が止まらない(笑)
だって発表会ファイル(動画&写真)にこんなご感想頂けるなんて嬉しすぎて感謝感激!
クラシックマニアの夫は元々カメラも趣味で、カメラマンと動画編集は職場の高校でも部活や学校紹介のパンフレット等を作製する際に担当してる人。
無報酬で(笑)
ちなみに正確には、発表会は年一でやってくる大イベントなので私ども尽力は今回のみならず毎回のことです。
ぶらり♪
今日は“南千住ぶらり下町音楽祭”にぶらりと♪
講座でお馴染みピアニスト先生が、なんと中学校ロビーでがっつり2時間リサイタルプログラム、という企画。なんといっても格安料金がすごい!!
たったの2,000円!
普通ならこの先生でこの内容なら5,000円クラスだからね!
ピアノも環境も整っていない中なので、世界を股にかけて活躍されてる一流の先生とはいえ、それでもピアノと格闘されることってあるんだなぁ…と思いきや、いやいやそりゃ鳴らないモコモコピアノでこの響かない環境じゃあそうだよね、納得。先生だって神様じゃなくて人間なんだしね。いや今までの講座内容も演奏も神様レベルすぎて、ふとそんなこと思っちゃったわけよ。
でもあの情熱とパワーはやっぱりさすがだし、そこに大いに刺激をいただけ行ってよかったー!
音楽を聴きに行くとはいえ、今日は行き先が中学校ということで浮かないようにデニムで(笑)
ヒートアップ(笑)
昨日のレッスン終了後にバッハインベンションやってる生徒と同席の親御さんに、
バッハは聖書の言葉を音符に暗号化しててそれはまぁ平均律なんだけど、例えば半音はため息の音程、増4度は悪魔の音程、減3度は心が潰れる音程、完全4度を半音ずつ降りていくのはパッススドゥリウスクルス(日本語では“険しい道のり”)と言ってイエスが十字架を背負ってゴルゴタへ向かう道のりを表すもの、シラドシを結ぶと歪んだクロスになりそれは十字架の音型…これらが集まれば曲名なくても受難曲決定で、
でもインベンションもその断片はあってさっきやってたのもその一部だけど、学者さん達がそれぞれ研究して分析していても尚、未だに未解部分があるのは宇宙と同じで、だから「バッハは宇宙」て言われてるんだけどね…
と熱く熱く語ったてしまったが(笑)、
分かってくれたかな?
いや少なくとも「バッハがなんかスゴそうだ」とは伝わったと思う。