音楽愛日記
2026-04-13 10:41:00
表現というフェーズ
生徒たちにはいつも、
「音楽を演奏するというのは『空間に絵を描く』てことなんだよ」
と説明しています。
単なる正確な音の羅列になって欲しくないし、それは聴く人にとってもつまらないもの。
またそれだでは演奏とは言わないし。
弾き方によって弦が生み出す音の絵の具(音色)やタッチは多彩なほど豊かな絵(音楽)だし、またそれをいろいろ使おうと試みる練習の方が何十倍も楽しい!
だから私はレッスンで、その手段を伝えようとしている。
でもそのためには、まずは正確にスムーズに弾けることが必須。そのうえでの「音の絵」であり「表現」だから。最初から「正確にスムーズに」をすっ飛ばして音色を作るとか表現するのは無理難題。
幼児や習い始めの1〜3年では「正確にスムーズに」的練習ノウハウのレッスンをするけれど、それ以降は生徒自身がおうちですること。
実際にここをクリアしてくる子は進度がとても早いし、そのぶん表現の楽しさを実感しているもよう。
なかなかそこ(正確にスムーズに)に達せられない場合は、今一度、今までのレッスンでの蓄積を総動員してクリアできるようがんばっててみてね!