開けて
グランドピアノの大屋根を開けて練習するメリットをつくづく実感する。
やはり本当の意味で大屋根を開けた時に聴こえてくる(響く)音に自分自身が左右されるべき。
世間体一般とのズレ
6才ちゃんに"虫様筋"て言葉は使わないにしても「この辺をね、云々…」と話したらとても興味を示してくれ、指の関節の話になりその流れから親指以外の4本の指の付け根は掌側から見たら感情線や頭脳線近辺がそこに該当、指の分離際のしわはただのしわで、親指の付け根は手首辺り…との説明に親子でびっくり(^^;
一般的に思われているそれらと、解剖学的な正確な見解にはズレがあるから無理もないよね…
ピアノの先生とはいえ…
弱音を吐きます。
先日の本番直前とそれ以降もずっと夜は熟睡できず昼間、眠い。人前演奏が常に不本意に終わる自分が悲しくてとうとう昨夜は夜中に涙が止まらなくて眠れなくなり、起きていた夫の部屋を訪ねて話しを聞いてもらった。
夫との会話で、私は無意識にかなり無理をしている自分に気がついた。
克服のためにストピに寄ろうと二度試みたが、そのどちらの日もイベントでストピは中止。「やったー、弾かなくて済む」と内心ホッとした。
正直こんなこと思うこと自体がおかしい。ストピは弾きたい人が楽しんで弾くもの。私みたいに何かを克服するためにイヤイヤ弾きに行く場ではないはず。
でもストピも、いつかは克服のためではなく心から「弾きたい、周囲が聴いてくれたら嬉しい」と思って行けるようになりたい。
ちなみに、私の実情の全てを知る夫は、私がストピに出かけるのをとても心配していたと。二度とも振られて安心したと言っていた。もし弾いていたら意気消沈する私の姿が想像つくからだと。
一昨日、先日弾いた本番のズタボロ曲1曲目を冒頭から数小節間もう一度練習し直したら今まで感じたことのないこの上ない楽な感触で弾けた。「これだ」と思った。「これで最後まで弾ければ人前で弾きたい」と思えた。そうなるまではもう人前で弾くことやめようと決めた。
そうしたらよく眠れた。
「楽に弾く」にも上には上があるし、それに伴う音質や音列の美しさはやはり上には上があるのだ。
何はともあれ、自分が納得した状態を手に入れることが大事。自己満も含めて←おい、コラッ(≧ω≦。)
外装の凶器
楽器を大切にしたい私たちにとって、金属ボタンとか要注意!
意識があまりないので楽器を傷つけやすい…!
基本的にはついてないデニムのお尻ポケットのこういうやつ、ピアノと壁の狭い隙間を通る際に今、危なかった…!(;´゚д゚)ゞ